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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる261】日常でトマトを丸かじりする瞬間を教えてください

なんだか春めいてきましたね!昨日今日とあんまり寒くない!昼間とか、上着の前を開けて手袋なしで歩いていても平気でした。「あつ森」でしずえさんが言っていたのですが、本日は旧正月だったらしいですね。春の幕開けでもあるのでしょうか。

そして、昨日リフレッシュしたおかげで色々と気分がスッキリしています。今日は地元のお仕事DAYでしたが、稼働時間に対して効率よくやれたと思う。最近そういう日が少なかったからさ!

あと、BEAMSで買ったけん玉、ちょいちょい持っては遊んでいます。買ってよかった・・・(ふつうに考えたらけっこう高かったんだけど)!!BEAMSだと思うと気分も上がるし、山形産の良いけん玉だという感じがしっかりするつくりなので、やはり見ていて気分が上がります。赤い球もとてもけん玉らしくてよろしいですね(青いのと金のやつもあったけど)。

さて、本日のお題は・・・29番!トマトを丸かじりする瞬間とは?です!

トマトかあ〜。なぜか嫌いな野菜ランキングの上位に常にいるような野菜なのですよね。モルカーちゃんたちにとっては大好物ですし、私も大好きなのですが・・・。しかし、嫌いな人にはそれ相応の理由も色々とあるようです。詳しくは過去に書いた以下の記事にて!

トマト嫌いの人は一貫して「青臭さ」「あのみずみずしさ」「ぶにょぶにょしたやつ」が嫌なのだそうです。みんなのトマトが嫌いな気持ちが凄く伝わってきて、何も言えなくなってしまいます。美味しいと思うのにな・・・。

トマトを丸かじりする状況とは?

それにしても、あえてトマトを丸かじりするようなことは、普通に暮らしていてもあんまりないように思えます。ちょっとトマトについて調べてみましょう。

トマト(学名:Solanum lycopersicum、英語: Tomato)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物、また、その果実のこと。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)、珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)などの異称もある。
日本ではピンク系トマト(桃系)が生食用として広く人気を博し、赤系トマトはもっぱら加工用とされた。しかし近年になって赤系トマトには、抗酸化作用を持つとされる成分リコピンが多量に含まれていることから、利用が見直されている。その他に白、黄、緑色、褐色、複色で縞模様のものがある。
世界のトマトの味は、日本の大玉品種のように甘さに重点を置いたものばかりではない。旨味、香り、酸味、食感、見た目を楽しませてくれる品種が数多く存在する。また、これらの品種は固定種であり、自家採種可能であり、代々種を引き継いで育種することができる。
ヨーロッパへは、1519年にメキシコへ上陸したエルナン・コルテスがその種を持ち帰ったのが始まりであるとされている。当時トマトは「poison apple」(毒リンゴ)とも呼ばれていた。なぜなら裕福な貴族達が使用していたピューター(錫合金)食器には鉛が多く含まれ、トマトの酸味で漏出して鉛中毒になっていたためである。鉛中毒の誤解が解けた後も、有毒植物であるベラドンナに似ていたため、毒であると信じる人も多く、最初は観賞用とされた。
イタリアの貧困層で食用にしようと考える人が現れ、200年にも及ぶ開発を経て現在の形となった。これがヨーロッパへと広まり、一般的に食用となったのは18世紀のことである。
1820年、ニュージャージー州のロバート・ギボン・ジョンソンは、セイラムの裁判所前の階段でトマトを食べて人々に毒がないことを証明したとされるが、詳しい資料は残っていない。
日本には江戸時代の寛文年間頃に長崎へ伝わったのが最初とされる。貝原益軒の『大和本草』にはトマトについての記述があり、その頃までには伝播していたものと考えられている。ただ、青臭く、また真っ赤な色が敬遠され、当時は観賞用で「唐柿」と呼ばれていた。
好きな野菜ランキングでは子供大人ともに1位に挙がることが多く、人気がある一方で苦手な野菜としても上位に挙がることが多く、好みが分かれる一面がある。

出典:トマト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほど、トマトの歴史が良く分かったぞ。それにしても・・・異名がいろいろあるー!

「唐柿」、「赤茄子」、「蕃茄」、「小金瓜」、「珊瑚樹茄子」・・・どれもかっこいいですね。「唐柿」が特にカッコイイ。江戸時代の呼び名なのか。まあ、柿というよりは茄子に近いという気はしますが・・・。

その性質や、色んな誤解から「毒がある」と言われてきたというのは本当のようですね。鉛の話は知りませんでしたが・・・「葉っぱが毒」説はどこかで聞いたことはあったけど。

ちなみに、実際は「食べられないこともない」そうです。そうなのか!

実は、トマトには、葉や茎、実などの中に、トマチンと呼ばれる毒が含まれています。
トマチンは、熟したトマトにも含まれていますが、
ごく微量になるため、普通に食べる分には問題ありません。
もし熟したトマトに含まれたトマチンで食中毒になろうと思ったら、
4kg以上を一度に食べなければいけません。

出典:トマトの葉 食べられる? トマトの育て方.com

そして、さらに調べたところトマトの食べ方として「丸かじり」が好きな人も一定数いるようです。キンキンに冷やして食べるのだとか。私は逆に、冷えすぎているトマトよりも、常温のものを切って、塩をかけて食べるのが好きですね。あと、トマトジュースも好き。

健康効果も高いようです。確かに、おやつ代わりにしたらダイエット効果はありそうですね。

日常でトマトを丸かじりする瞬間?

以上のことから、トマトは毒であるという誤解をしていない限りは、好きな人は日常使いで丸かじりで食べることもあるようです。なので、あえてトマトが好きとかじゃない人が丸かじりにする瞬間を考えた方が良さそうですね。

・夏休み、今日はおばあちゃん家に帰省して畑仕事を手伝いました

あ~・・・いいですね、夏休みの絵日記の風景が目に浮かびます・・・そうですよね、畑で採れたての野菜は丸かじりにするに限りますね!また、トマトは熱中症対策にも良いらしいので、夏野菜!って感じで良いですね・・・。

・「ジブリのキャラクターがやりそうな仕草あるある」というお題で、ワイルドに丸かじりする姿を披露

ジブリといえば食事シーンですよね。トマトは記憶にないですが・・・。

・徹夜明け、栄養ドリンクも受け付けない感じだが、気力と生命力がまだ残っており何でもいいから食ってやらあという感じで

実際栄養満点ですし、ほどよい酸味が疲労回復に良さそうです。下手に徹夜した朝は、バナナですらしんどいときありますしね・・・。

・在宅勤務だがいろいろあって朝から何も食べれておらず、ちょっとのスキマ時間に食べられそうなものを瞬時に判断、思いっきりかぶりついたら両手がべとべとに・・・仕方がないので手を洗い、残りは包丁で丁寧に切り直し、おかげで正気を取り戻したぜ。

実話ではありません!実際の私はそんなことも予想して、常にバナナとかチーズとか魚肉ソーセージとか、すぐに食べられるものをストックしているのです。最近は常に即席スープの素が手元にあるようにしています。お徳用の12種類ランダム180袋入りのやつ。色々と調味料や具を足したりしてアレンジができて素晴らしいんです。

・「トマト食い競争」という競技にて

ゴールするときには、全員白い体操着が真っ赤に染まるという、伝統の競技・・・それが「トマト食い競争」。

・炎天下の元で自転車をこいでもう限界。そんな時、屋台で「冷やしトマト」が売られていた・・・

かぶりつきますね。本当にもう、昨年の夏は何度炎天下でぶっ倒れそうになったことか。

なんだか、丸かぶり冷やしトマトって夏の商売になりそうですね。去年の夏とか異常なくらいに暑かったですからね・・・。夏は大好きですけどね。トマトって、冬の方が安かったりするので最近よく食べてます。


「大喜利のお題」は以下のサイト様より拝借しています

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