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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる35】3分間しか活動できないウルトラマンが今日は5分行けた!その理由とは?

さて、本日も元気に毎日更新がんばります。

最近、夜10時超えてきた辺りでめっちゃめちゃ眠くなるんですよね・・・抗えないレベルの眠気。気圧?昨日の記事なんて気づいたら書き始めて1時間半経ってて、後半は書いた記憶ないし、若干支離滅裂な仕上がりになっていますね・・・でも365日続けるんだから、そんな日があってもいいと思う。本当に365日続けるつもりで書いているんです、これ。続ける理由?・・・ちょっと何を言っているのかよく分かりません。本当に分からないんです。

本日のお題は「ウルトラマン」です。かなり幼い頃から固有名詞としてインプットされているはずなのに、いざ聞かれるとなんの詳細情報も出てこない・・・私にとってはそのような存在です。ちなみに「セーラームーン」については、単語を聴くだけである程度の詳細情報が出てくるので、純粋なコンテンツとの接触回数や、育った環境などが影響しているのだと思います。

ウルトラマンのルール

「3分間しか活動できないウルトラマンが今日は5分行けた!」とあるように、「ウルトラマン」には、「ウルトラマン」として活動できる時間に制約があるのです。それが「3分」。今まで全ての怪物を3分以内に倒してきた、ってことなんですかね・・・?冷静に考えると、これはとてもすごいことですよね。「ウルトラ」=「最上級」と呼ばれるだけのことはあります。

しかし、ウルトラマンについてこれ以外のルールをほぼ知らない(あとはテーマソングのサビと、バルタン星人のビジュアルと、太郎という名の親類がいること、中の人は半ば乗っ取られている形になっていることくらいしか知らない)ので、ウィキペディアを参考にしたいと思います。

科学特捜隊のハヤタ隊員は小型ビートルで青い球体と赤い球体を追跡するが、赤い球体と衝突したうえに墜落死してしまう。
赤い球体の正体はウルトラマンだった。M78星雲人の彼は、宇宙の墓場への護送中に逃亡した宇宙怪獣ベムラー(青い球体の正体)を追って地球までやって来た。そして、自分の不注意でハヤタを死なせたことに対する罪の意識からウルトラマンは、ハヤタに自分の命を分け与えて地球の平和を守るために戦うことを決意。こうして、ウルトラマンとハヤタは一心同体となった。
以後、ハヤタはベーターカプセル[注 5] を点火させてウルトラマンに変身し、怪獣や宇宙人と戦う。

出典:ウルトラマン  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

う、うおおおお!!「中の人は半ば乗っ取られている形になっている」って、本当にそうだったんですね!!これちょっとすごくないですか?ちょっとテンションあがっちゃいましたよ、私!やはり「ウルトラマン」レベルになると、コンテンツと接点を持たなかった女児の記憶にもぼんやりと輪郭は残してゆくものなのですね・・・。あとサムネが超クール。シンプルなクールさ最高ですね。

さて、肝心のタイマーに関する記述を見てみます。

ウルトラマンの活動時間は「3分間」と視聴者に認知されているが、本作品の作中及びシナリオにおいて3分間と言及されているわけではない。
TBS番組宣伝課発行の「ウルトラマンあらすじ集」には「ウルトラマンの持続時間は胸に点滅するカラータイマーのランプの色と警告ブザーが示す。最初は青色で3分間、途中黄色に変わった時が注意信号で、赤色になるとあと30秒で全ての力を失う危険信号になっている」と記述されているが、これは仮タイトル時の2月15日にTBS第一会議室で作成された「レッドマン最終申し合わせ事項」をほぼそのまま引用したもの。
なぜ制限が3分間であるかについて、円谷プロの満田かずほ監督は、多額の予算を必要とする特撮・格闘シーンを30分番組の1割に当たる3分間に収めるという約束事がなされたためと語っている。また、当時の人気格闘技ボクシングにおける1ラウンドの試合時間、長嶋茂雄の背番号などからヒントを得たとしている。
撮影費用のかかる特撮部分の経費削減と、ウルトラマンが完全無欠のヒーローでありすぎると話に面白みが欠けるので、子供にも分かりやすい弱点を作ることが目的とされ、当初のデザインでは存在していなかったカラータイマーと変身時間の制限が導入されたといわれている。

出典:ウルトラマン  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほど・・・「ウルトラ」なだけに、分かりやすい弱点がないと子供たちが「あと30秒ですべての力を失っちゃうよ~」と手に汗を握り、「がんばれー!!ウルトラマーン!!」と応援するような展開にならないのでは、ということだったのですね(それと特撮映画の制作費用の都合も少し)。

大人になってから考えると「3分で片付けるなんて、そんな無茶な!」と思うけれど、「30分番組枠の1割ぶんの時間」と言われると急に納得感が出てくる。前半・後半で必要なストーリー展開もあるだろうから、戦闘シーンをこれくらいに収めることで、全体のバランスが取れてくるように感じるから不思議だ(よくある格闘漫画では、4週連続ずっと戦いっぱなしなこともあるので・・・それに対しても子供心に「まだ続くのか、引っ張るな~」とか「まだ倒れないのか、この敵は・・・」と感じることも多かったので、特撮アニメの王道展開は飽きさせない工夫にも思えます。まあ子供だから戦闘ばかりでも好きなアニメは見ちゃうんだけども)。

ウルトラマンが5分行けちゃうことってあるのか

いや~・・・私、「ウルトラマン」のこと全然知らなかったけど、さすが日本を代表する特撮アニメですね、ウィキペディアが深すぎて読み込んでしまいますね・・・知らないことばかり書いてあるので「そうだったのか・・・!!」ってなるので、いいですね。しかし、まずはお題を片付けましょう。

まずはYahoo!知恵袋の回答。

ベストアンサーによると、3分以降のウルトラマンの運命は以下の通り。

人間体に戻り瀕死状態になる
ウルトラマンの姿のままでカラータイマーと目が光らなくなる
カラータイマーを捕られるとしぼむ

出典:Yahoo!知恵袋 ウルトラマンは3分経つとどうなっちゃうんですか

3つ目の「しぼむ」ですが、画像がかなり衝撃的でした。本当に「しぼむ」という表現が正しすぎるというか、「小さくなる」とかじゃなかったんだ・・・どういう原理なのこれ・・・。

ちなみに、以下の記事によると、「活動時間に制限のない」ウルトラマンもいる様子。

平成三部作の一つに数えられる「ウルトラマンガイア」は「地球の力」を借りてウルトラ活動をしているので、活動条件の一つである「プラズマパワー」に振り回されることなく、時間無制限で活動できたとの事です。
ただカラータイマーは装着していて、生命の危機が訪れた時に点滅するようになっています。

出典:3分休憩 ウルトラマンが3分しかいられない理由とは。3分以上を過ぎるとどうなるの?

活動条件の一つである「プラズマパワー」・・・?初見の条件出てきた。つまり、このパワーを借りなければ3分以上活動しても問題ないということになりそうです。なので、「一時的に地球のパワーを借りた」か、「プラズマパワーに依存しないカラータイマーを装着していた」がまっとうな回答になりそうです。

しかし、「地球のパワー」を借りるのはいいけれど、それ、ちゃんと返してくれているのでしょうか・・・一時的に電気とかガスとか止まっちゃったりしないのでしょうか。なんだか「プラズマパワー」と比べると心もとない気がして、不安になっちゃいます。資源は大切に。


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