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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる95】小学校の運動会がどんより。どうして?

あっという間に、明日は月曜日!早いですね・・・。

このところ、プライベートでの編集業務が続いており、在宅勤務続きのためか、なんだか落ち着かない感じになってきています。会社のお仕事は時間や働き方をしっかりしないといけないので、ちょっと窮屈に感じてしまうのかもしれません。

いや、もっと端的に・・・会社の仕事は会社でやった方が、周りの目線とか、自分のプライドや見栄とか、そういう様々な要素のバランスが取れるので私には向いているのだと思っています。だけど、今はプライベートでの編集業務がドタバタなので、しばらくは在宅するつもりです。

さて、そんな本日のお題は「小学校の運動会がどんより」です!

小学校の運動会の思い出

地域性があると思うのですが、皆さんは小学校の運動会の時、組の色分けをどのようにやっていましたか?

私の小学校は郊外の小さな分校で、各学年に3クラスずつしかいなかったので、そのまま1組から「赤組」「白組」「黄組」に分かれていました。私は運がよく、1~6年生までの2回のクラス替えで、うまいこと全色経験することができました。特に印象深いのが「黄組」です。小学校5~6年生の時に経験していますが、このとき私は運動会の種目の中でも花形である「応援団員」に立候補し、見事ジャンケンに勝って「応援団員」を務めたことがあるのです。小学校5年生のときです。当時の私はダサくて地味で変な子だっただろうから、おそらくクラスの大半の子が「なんであの子が?」と、思ったに違いありません。なんだか嫌な汗が出る思い出だなあ・・・。

応援合戦の記憶

応援合戦といえば、「応援歌」「三・三・七拍子的なやつ」「コール」などの要素で構成されていたと思います。古い記憶すぎてこれ以上出てこないのですが・・・。

確か、黄組のコールは紅組・白組と違って若干の個性を放っていた・・・ような気がします。

「ひまわりの色はー?」

「黄色---!!」

「幸せのハンカチの色はー?」

「黄色---!!」

「優勝するのはー?」

「黄色---!!ワーワー!!

確か、こんな感じだったかと。当時アニメ「ポケットモンスター」が大流行りしていたわりには、「ピカチュウの色はー?」というのはやらなかったのですよね。

それにしても、このコールの内容って、組のカラーによって内容が随分変わりますよね。当時は赤組が圧倒的に素材としては有利だと感じていました。「炎」とか「リンゴ」とか「太陽」とか・・・?あれ、思ったほど出てこないな・・・。

ポピュラーだと思うのですが、白組ってどんな内容になるのでしょうか。「吹雪の色はー?」とか、「ごはんの色はー?」とかになるのだろうか・・・やったことはあるはずなのに、まったく思い出せません。

そう思ったら、キッズの相談コーナーにも上がっていました。「飛行機雲の色はー?」は、あったような気がします!記憶の引き出し引っ張ってくれてありがとう!

というか、最近の子供たちのとっては「応援団」とはジャンケンで負けた人がなるものなのですね・・・なんだかちょっと複雑な気持ちです。

小学校の運動会がどんよりする理由?

さて、こうして小学5年生の秋、ラッキーで運動会の応援団員になった私ですが、放課後に残ってみんなで練習したり、ポンポンを作ったり・・・充実した活動を行った結果、運動会での「応援合戦」は無事に盛況にて終えることができました。「応援歌」については、当時大流行りしていたアニメ「ポケットモンスター」のOPソングだったので、応援の振付けもこの曲に合わせて考えました。優勝したかどうかはもう、忘れてしまったのですが・・・。

上記のことから、「自分の意志で何かを進んでやった人は『どんより』とはしない」ということが分かります。

・運動会の種目がすべて、筋肉オタク向けのガチ筋トレメニューになっている。

筋肉オタクの思考回路は、小学生にはまだ分からない領域。

・どこかのブラック企業の新卒研修とコラボしている

鬼気迫った心理状態の新卒社員が、小学生相手にガチで勝負しにかかっている。小学生たちは自分よりも年上の大人たちに、ただ困惑している。


ブラック企業の新卒研修って、無茶しますよね。

私のときは「茨城県の郊外の田舎をえんえん42キロ徒歩でゆき、一番最初にゴールへたどり着いたチームが優勝。今までのワークの結果の良い順でスタート!」っていうのをやりました。1チームおこづかいが500円支給されて・・・塩キャンデー買いました。やってよかったとも思わないし、何の意味もなかったと思うけど、そういう思い出だけは残っています。


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