【食レポ】銀座の焼き鳥屋さんに行ってみた

みなさんお疲れ様です。
昨日の夜遊びのせいで何故か太ももの裏だけを痛めてしまった夏木です。

多分久し振りのビリヤードで調子に乗って、出来もしないのにバックハンドなんかやったせいでしょうね。
すんごい痛い。

さて、夜遊びの前に銀座の焼き鳥屋さんに行ってきたのでレビューしてみます。

銀座は焼き鳥も高級

銀座といえばアホみたいに高価いお鮨や、フォアグラとか焼いちゃうような鉄板焼きの店が軒を連ねることで有名ですが、焼き鳥という庶民の料理もちゃんとあります。

しかしそこは銀座。
焼き鳥すらも高級感溢れる料理に変えてしまうのです。

でも高級焼き鳥店って結構使い所が難しくて。

普段使いはもちろん出来ないし、かと言って記念日や特別な日だと「誕生日に焼き鳥か…」という微妙な空気になってしまいます。

ですから行きたい気持ちはあるものの、タイミングを失い続けていたので、思い切って友達と行ってきました。
第六波が来る前にな！

銀座かしわ

銀座かしわ | 銀座の比内地鶏の焼鳥・鶏まぶしのお店

歌舞伎座のすぐ近くにある比内地鶏の焼き鳥店です。
ちなみに「お子様の入店はご遠慮願います」と書いてあるので、完全に大人の集い場であります。

入店して席に案内してもらうと、なんと焼き場がすぐ目の前のカウンター席でした。
予約していたとはいえこれはラッキー。

料理を待つ間も板長さんの華麗な塩振りや繊細な盛り付け技術を楽しむことが出来ます。

テーブルセッティングからも「うちは高級ですよ感」がダダ漏れです。

そして本日のイカれたメンバー達を紹介するぜ！！

15品もある…。
これ全部レビューすると冗長になるので、何品かピックアップしてお届けします。

わさび焼

中がレア！
めちゃくちゃ美味しくて、出来ることならおかわりしたかった…。

つくね

甘辛タレに卵黄が鎮座しているので、これをつくねでコネコネしながら崩して食べます。
今までの人生で食べたつくねの中で一番美味しかった。

で、この残ったタレの中にですよ。

シャリをブチ込むぜ！！
最高のTKGになるんだぜ！！

美味しすぎて友達ちょっと涙ぐんでた。

茶碗蒸し

サーブのおねえさんから「先にまずウニを少し召し上がってから、次に茶碗蒸しと一緒にどうぞ^^」とルールを説明されました。
中には鶏胸肉と百合根のみというシンプルな構成。
卵の味が濃厚！

レバー

金粉乗ってます。
臭みゼロ。
口の中で溶けちゃう。なんだこれ。

ミニ鶏てりやきバーガー

まさかのハンバーガー。
写真だと分かりづらいですが、手のひらサイズです。
これと親子丼の2つをそれぞれが頼んだので、シェアできるように半分にしてくれました。
素敵。

バンズは知り合いのグルメバーガー屋さんから、わざわざこのサイズを注文して作ってもらっているそうです。
激ウマ。

マスカットアイス

もはやデザートの域を超えて生け花です。
センスのかたまり…。

この串に刺さっているのがマスカットアイスなんですが、固くて串からなかなか外せない。
おかげで口の中から出たり入ったりさせるという大変下品な食べ方をしてしまいました。
申し訳ありません。

総評

8500円のコースだったのですが、生ビール✕2と、シャンパン・白ワイン・赤ワインを一杯ずつ、焼酎ロック✕2、という無茶苦茶な飲み方を私がしたせいで一人1万5000円也。

ほぼ料理と同じぐらいの飲み代に…。
でも美味しかったので全く後悔はしていません。

板長が丁寧に料理の説明をして下さったり、客層も大人なのでゆっくりしっとり楽しめます。
そして帰りにおみやまで…！

パックに入った鶏出汁スープと素敵なメッセージカードを頂いてしまいました。
酒で痛めつけられた今朝の朝ごはんとして早速頂くことに。

優しい味が全身に染み渡る…。
あ、ありがてぇ…。

もう一度行きたいお店リストに入閣です。
ご馳走さまでした。