見出し画像

【恋愛相談vol2 後編】彼を忘れて次の恋に進むにはどうしたらいいですか?

こんにちは。なつきです。

画像4

写真はコロナの自粛期間が終わったら行きたいと思っているハンモックカフェです。なんだか贅沢な時を感じられて、コロナの自粛期間が終わったら行きたいところです。

さて、今回は

恋愛の心理カウンセリングを通して心理の世界を皆さんにご覧頂くのの続きです。ちなみに前回の記事はURLから確認できますよ。下記は5~10分読むのにいただきます。


彼の心理〜なぜ、付き合わないのか〜

では、なぜ麻友さんの気持ちには答えないのか。

「文字通り"考えらえない"のです。麻友さんを女性として見られないとかじゃないです。恋愛を"考える"ことが彼にとって苦しいのです。

"ただ今、楽しい"は"今"にいればいい。でも、お付き合いとなると、今この瞬間だけじゃなくて、"未来や恋愛"というものを考えなきゃいけない。それを思うとき、彼は過去の振られた傷と向き合わざるを得ません。彼氏としてカッコいいかなという男としての自分や、好きになって振られたらどうしようという未来。そういうのを今は受け止められなくて、"麻友さんとのお付き合いを考えられない"のです。

麻友さんのことを大事に思っているけど、彼の心の奥底は繊細で、傷つきたくなくて、折れたプライドもあって、そして麻友さんを失うのも怖いのです」

葉っぱ

彼女の心理〜なぜ彼に惹かれたのか〜

「そうか、彼は私と同じような気持ちだったんですね。私も前の失恋は本当に辛くて、その後、ある男性に告白されても付き合うことを考えられませんでした。」

麻友さんは前の恋で自分の存在を否定されたような辛い想いをしました。

「辛かったからこそ、麻友さんの気持ちを癒してくれた趣味にのめり込んだし、それを彼と共有できたこと、

そして何よりまるで辛いなんてものはこの世にないように、ただ楽しいことを楽しめる、そんな彼の無邪気さや幼さは、辛い気持ちなんてないような気分になったことと思います」


「いや〜そうなんです。。幼いところが、可愛いいんですよね。」と麻友さん。

二人の関係の心理〜なぜ惹かれあったのか〜

2人は赤い糸でこそなかったけど、涙の色でキラキラと繋がっていた。

失恋による自尊心の傷と時をそれより前に戻してさえくれそうな無邪気さ。

「麻友さん、あなたと彼は傷ついたピュア同士ですね。お二人とも無邪気で元気で。」

「私、全然人のこと言えてなかったです」麻友さんは微笑みながらそう言いました。

画像3

処方箋〜理想の彼にワクワクしよう〜

「彼が辛いという言葉を思わせないくらい、無邪気なタイプなので、それをそのまま受けると、相手のペースに引っ張られて麻友さんも辛いですよね。

麻友さんが傷ついた過去から、未来へ歩き出すと、麻友さんに自分の軸ができてきて少しずつ引っ張られなくなります。

引っ張られないというのは、胸のざわめきが少なくなっていき、最後にはLINEがきても 

「無邪気なワンちゃん、また私にLINEしてきたのね〜 そうよね、悪気はないけど、しっぽ振っちゃうよね〜」

と思えるようになります。

「彼本当にワンちゃんみたいな人なんです」とクスクス笑ってました。


①まずは私がお伝えしたように彼の幼さに目を向けて、5歳かワンちゃんと話してる気持ちでいること

同じ20代だと思うと相応の期待をしてしまって辛くなります。

LINEの名前の編集したり、トーク画面に赤ちゃんや犬の写真を入れるのも良いでしょう。

②理想の男性をイメージすること

麻友さんは前回の恋愛で傷ついたことで、自信を失くしていました。

理想の男性をイメージできてないので、とりあえず、今は小池さんが一番良い男性のように感じています。

「小池さんと出会ったことで、やっぱり趣味を分かち合えるのは楽しいなとか楽しいことを思いっきり楽しめる人は好きだなと分かったと思います。

一方で、あまり幼すぎる無邪気さだと麻友さんが関係性の中で相手に合わせなきゃいけなくて辛いですよね。

だから、もう少し相手を思って"考える"こともできるような人、麻友さんに配慮できる人がいいなと気づいたと思います。

そんな素敵な男性いないよ、いても私には関係ない、そう思っていると現れた時に目に入らなくなってしまいます。

だから、そんな理想の彼を思い浮かべて、思わずニヤニヤしちゃうくらいに。そんな彼が未来の自分の彼氏になるんだ〜〜って」

画像2

「それ楽しそうですね!」麻友さんの顔が明るくなりました。

不安〜私は男性とお付き合いできないんじゃないか〜

「最後に質問です。私ただでさえ、付き合うとか考えられない時期もあったので、これ以上理想とか作るともうお付き合いできなくなるんじゃないかって、少し不安です。」

「そうですよね、麻友さんが選びたくなるような男性を絞り込むような行動ですが、麻友さんがとびきり合う!と感じられる男性は今も未来も絶対数は地球上で変わらないと思います。

だから、麻友さんが理想の男性をイメージしても、そんな理想の男性は減らないし、むしろ出会いやすくなると思いますよ。」

「なるほど、今日、さっそく紙に理想の男性を書き出してみます!ちなみに、それは見た目とかも書いていいんですか?」

「もちろん、いいですよ。理想ですからなんでもいいんです。芸能人からヒントをもらうのも良いですね。」

「これで前に進めます!ありがとうございます!最高の時間でした」

そんな言葉を私に贈ってくれました。



もしサポートいただけたら、人と違っても、その人がその人でいられるように活動につかわせて頂きます✨ note登録されてない方も、右下ある♡をぽちっとして頂けたら嬉しいです!