家族の不思議。とその理由。
本当の自立って何だろう?③
自立シリーズ③です。
(いつの間にかシリーズになった !(^^)!)
親より子どもが大きくなる。
わたしは、家族の座のセオリーに大きく反して、
親より、主に母よりとても大きくなっていました。
これはどういうことかというと、
親の問題を『自分が何とかしなければ』とめっちゃ頑張ってる図。
になっている感じです。
お母さんのあれこれを背負っているということなんですが。
これは、わたしに限ったことではなく、多くのひとが覚えのあることだと思います。
なぜ、そうなるのか・・。
答えはとっても簡単で、『親への愛』故、です。
ここでもう一つ、家族の座のとても大切なセオリーを。
「すべての親は子どもを愛している。」
「すべての子どもは親を愛している。」
大切なお母さんですから、
どんな人もお母さんが困っていたら助けたいですよね。
お母さんが悲しそうだったら笑ってほしいですよね。
お母さんにしあわせでいてほしいですよね。
自立するということは。
自分の人生を生きるということです。
お母さんの悲しみはお母さんに任せる。
お母さんの苦しみはお母さんに任せる。
お母さんのしあわせはお母さんに任せる。
お母さんのことは、お母さんに任せるのです。
子どもに、親の人生なんて背負えない。
なぜなら、親が大きくて、子どもは小さいからです。
これは、ゆるぎない真実です。
わたしが、どうにかしなきゃ。
わたしが、なんとかしなきゃ。
そんな動機で心や身体が動いてしまう時、
少し立ち止まってみること、一呼吸おいてみることです。
まずそれが大きな一歩。
そして、自分に問うのです。
それは、本当に、わたしがしなければならないことなのか。
大切な家族と私たちのことです。
ゆっくりと進んでいきましょう。
1年を通しての参加がお勧めです☺
今日はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また、書きますね。