継続できない人が継続できる、たった1つの方法。
「わたくし、ダイエット即やめのプロです」
「ダイエットにおいて、3日以上続いたことが一度もないことが逆に自慢です」
「今世は痩せることができない体なので来世に期待しています」
もし、カウンセリングにきた人にこんな言い方されたら、逆に燃えてしまうかもしれません。もしくはシンプルに追い出すか。
どちらにせよ、その晩は頭から離れない気になる存在にはなりそうですね悔しくも。
どうも。なつかさんです。
本日は上記の人みたく「継続ができない」と悩んでいる人向けにお話を1つ。
前回の記事の最後にお伝えした通り「継続できる裏技」を教えたいと思います。
もちろんダイエットを軸に話していきますが、正直、他の継続できないジャンル、なんでも使えるかと思います。
今回はこんな人にオススメ。
読み終われば、明日から継続ができる人として生きていくことができるでしょう。
それでは、本書をお楽しみくださいまし。
レッツゴー。
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もう、先に結論を目にぶつけますね。
「朝で決まる」です。
もっと、目にぶつけますね。
「朝の1個目の行動で決まる」です。
「おいおい。何わけわからんもん目にぶつけてくれとんねん。なんやねん朝で決まるて。てか、目にぶつけるて表現なんやねん」と言いたくなる気持ち溢れますよね。
説明すると
継続できるか否かは朝で決まります。
例えばダイエットだと
「綺麗に痩せたければタンパク質は必須です!」なんて言葉はダイエット経験者、もしくはこれからダイエットを始めようと色々調べてる人からすると山ほど見てきた言葉だと思います。
他にも
「朝起きて太陽を浴びることは代謝が上がり、燃えやすい体で1日過ごせます!」とか「炭水化物は大切!積極的に食べていきましょう!」など
調べれば調べるほどどこかで聞いたことある言葉ばかり。
「ほんで、どうせ水をたくさん飲みましょう!みたいなこと言うてくるんでしょ?はいはい。うるせぇ。」と何故かひねくれてしまう始末。
正直、ダイエットにおいて今、並べた言葉達はすごく重要で、綺麗に痩せたければ、まぁ外せないです全て。
情報過多すぎる時代において、受け取り側の知識量だけが増えすぎた故に、行動に移せなくなっている人がたくさんいます。
「けーーーーーっきょく、なにしたらええですの」と何も始まらないダイエットライフ。でも、ダイエットに大切そうなことだけは一丁前に知っている私の脳みそ。
それではその知識詰め込み脳みそから1つ取り出しましょう。
例えば
「綺麗に痩せたければタンパク質は必須です!」と知っているなら
朝1個目の行動で「タンパク質を摂る」これだけ。
そして、最重要なのが【とにかくその日の1つ目の行動にする。】
これ。
もう、目擦りながらでもプロテインの粉末をシェイクし、ゴクゴク飲む。
飲み終えたらこう言おう「はい。1日の始まり始まり〜」。
まぁそんなん言わんでいいんですけど、とにかく1個目の行動に持ってくると言うことです。これがホンマ大事ですねん。
なぜ?と言いますと
1個目に持ってくることで「よし。できた!」と心が安心します。
すると、その日の行動全てがダイエットモードで進みやすくなるからです。
簡単に言うと「弾みをつける」ことが大切です。
「よし、できた!」からスタートすると「昼ごはんはこうして、夜はこうしようかな〜」なんてことがポンポン浮かび、格段にダイエットが実行しやすくなります。
逆で考えてみてください。
「あーー眠てぇぇ。朝何食べようーー。朝からタンパク質めんどくせーー。もうパンでいいや。焼けるまでSNS見よーっと」
こんなスタートを切った場合、どうなりますか?
ダイエットとしての弾みが1つもない故に、
昼も夜も食欲は乱れ適当になり、結果、
「ダイエットってなに?わたくし、ダイエット即ヤメのプロです」と冒頭の人になるわけです。
継続に必要なのは「楽しむこと」ですよね。
楽しくないことなんて、なに一つ続かないですよね。
楽しむ=心が喜ぶ。
「今日も寝起き直ぐにプロテイン飲めた!イェイ!」
「起きてその足でベランダに直行できた!」
「バナナ食べれた!今日も糖質摂れた!」
なんでもいいんです。ダイエットにおける間違った行動でなければ。
もちろんダイエットじゃなくても同じで、心に良い選択を1つ目にしましょう。
弾みをつける。あとは1日良い方向に自然と行きやすくなるから。
そしたら弾みVerの1日が当たり前になるだろう、自然と行えるようになった頃に、僕に連絡をくれたまえ。そして、こう言おう。
「おめでとう。人はそれを習慣と呼ぶのだ。あなたが苦手だった継続の悩みは今となれば笑い話。さぁ今日もまずはプロテインを飲もうではないか。」
そしたら、あなたはこう言ってくれ。
「お前、誰やねん」
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本書はここまでとなります。
お読み頂き、ありがとうございました*
また他の本もお時間があれば手にとり、お読みくださいませ。
ダイエットの本屋さん
筆者 なつかさん。
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