4℃のプレゼントで愛が4℃に冷める
『4℃のプレゼントなんて先生絶対したらいかんよ!愛が冷めるわ!愛が4℃になるわ!』
研修医の時に、年上の看護師さんにそう教えられたのを覚えています。
当時4℃と言われてもアクセサリーよりアニメ制作会社のイメージでしたが、なんかよく分からんけど気を付けよう、くらいには覚えてました。
そしたら今日は4℃のプレゼントの是非について盛り上がってて、あの時教えてくれた看護師さんありがとうと思いました。
『プレゼントをもらって文句をいうのは・・・』
という意見もメチャクチャ分かるんですが、個人的には、プレゼントはもらう人目線で考えるべきと思うので、4℃が嬉しくない人に4℃プレゼントしたらそらいかんよなーと思います。
なので、相手が4℃好きだと分かっていれば自信をもってプレゼントするのですが、よく分からない場合は、冒頭の看護師さんみたいな人がいることを考慮して僕なら4℃は避けます。
これって、初めて食事に行った時の会計問題に似てませんか?
『割り勘』 『男が多めに出す』 『男が全部出す』の3択問題。
無難なのは『男が全部出す』です。
『食事は男性が多めに払うのは当然』と思っている女性や、『食事は男が全額払うのが当然』って思われている女性って普通にいらっしゃるじゃないですか。
相手目線で考えると、とりあえず『全額男が払う』のが無難なんですよね。
『私ほんとに奢られるの苦手なんです!』みたいな方は、なんかすごい勢いでお金出してくれるので、その時はその場の雰囲気で割り勘でOKだと思います。
せっかくプレゼントしても喜ばれないって悲しいですよね。
相手目線ってあらためて大切だなーと思いました。
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