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PTスキルアップマガジン

このマガジンでは、整形外科分野におけるスキルや考え方をより臨床に特化した形でお伝えします。 これかの時代、理学療法士にはこれまでに増して「手で触れて患者さんを変容させる」ことが求…
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#肩関節

肩甲上腕関節の”安定性”に着目した評価の基本

整形外科に勤めていたり、運動器に関わるセラピストの中には、肩関節への介入に苦手意識を持つ…

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 インタラクティブなハンドリングから変化は生まれる(1/2)

肘の屈曲可動域訓練を実施しているとき、とても興味深い知見を得ました。 これはハンドリング…

肩関節の不安定性を肘と肩甲骨後傾から考える

以下の2つの記事の続きになります👇 今回は、肩甲骨後傾が肩甲上腕関節関節の安定化に寄与し…

上腕骨近位端骨折後(術後)のリハビリ介入で得た知見の共有

最近、上腕骨近位端骨折後にOIRFをした患者さんのリハビリ介入をしました。 その中で、肩関節…

スムーズに動く前腕は牽引で作る

前腕の回内外が動かしにくい上肢に介入するポイントを解説します。 肘関節はもとより、肩の介…

前腕を制するものは肩関節を制するという話

こんにちは、理学療法士のTakuです。 今回は、症例を通じて患者ものをシェアしたいと思います…

肩関節治療に持つ苦手意識を克服するために知っておくべき内容

こんにちは、理学療法士のTakuです。 今回は前回の続きになります。前回の記事をまだご覧になっていない方は、ぜひ先にご覧ください。 前回の記事では、肩関節の治療が苦手なセラピストが抱える課題を解説しました。今回はそれらの課題について具体的な例を挙げて説明していきます。前回の記事が少し抽象的だったかもしれませんので、具体例を通じて内容をより理解しやすくすることを目指します。 🔸運動学を意識しすぎている介入の具体例一般的に、運動学を参考にして肩の動きを考え、治療を進めていく

肩関節治療の難しさを乗り越えるために【課題編】

こんにちは、理学療法士のTakuです。 理学療法士や作業療法士の中には、「肩の治療が苦手だ」…