心のブレーキの正体は？

こんにちは！ライフコーチおぎなつです(^ ^)
2月1日の今日は、旧暦の元旦にあたります。
今朝は家の掃除をしてから、海の近くの神社に参拝してきました。
今日は海が一段とキラキラ輝いていて美しかったです！！ありがたいなぁ♡

さて今日は、心のブレーキについて書きたいと思います。
コーチング用語では、進みたいと思っている自分を止めるような考えや、心の声みたいなもの、
またはその事象全体をさして“サボタージュ“と言ったりします。
何か新しい目標などに向かって行動しようとしたときに、ひょっこりと顔を
見せてくれることが多いです(^^)

例えば・・・
・私には無理かもしれない
・失敗したらどうしよう
・こんなことやっても無駄になるかもしれない
などなどです。

私もコーチングを仕事としてやってみたい！
と、学ぶ場を探し
ワクワクと共に勉強を進めていったのですが、
いざ、自分がコーチとして独り立ちする準備を始める段階にきて、
「私に本当にできるのだろうか？」と、
とても不安になったのを思い出します。

そんな気持ちを、私のコーチとのセッションの中で吐露したところ、
「なっちゃん、全てが順調に進んでるよ！その今の気持ちも順調な証！！」
と太鼓判を押してくれました。
要するにそれも“想定内“ということなんですよね。

何か新しい世界に飛び込もうと思った時、漠然とした不安が心の中に
浮かんでは消え、時に、その不安にフォーカスして自分の行動を制限してしまうようになる。

この心のブレーキである“サボタージュ“に、
いかにして打ち勝つか。。。
無視できるようになるか。。。
今日はその事についてお伝えしたい！！

訳ではありません！！！笑

皆さんは、心のブレーキを要らないもの、
成長を邪魔するものだと感じますか？

確かに、ブレーキをかけすぎて前に進まないようでは、成長にとって妨げにになってしまいかねません。
ですが、私にとって心のブレーキは、安全に人生という道のりを走行するために必要不可欠なものだとも感じています。
私の大好きなコーチが、この役割を車のアクセルとブレーキに例えて説明してくれて
いて、首をブンブン縦に振りながら聞き入ってしまいました。

「車にはアクセルとブレーキが両方あって、
それを場面場面で使い分けて
目的地まで進んでいく。」

これ以上ないくらいに分かりやすい説明だと思いませんか？(๑>◡<๑)

自分にとってチャレンジングな場面では思い切ってアクセルを踏み、
スピードがつきすぎた時にはブレーキで少しペースを取り戻す。
そうやって場面場面で必要な働きができるように。

心のブレーキはいつだって、あなたの安全を第一に考えてくれています。
あなたが失敗しないように、それによって悲しかったり辛い思いをしないように。
その肯定的な意図に、自分自身が気が付いてあげる。
そして、その声にも耳を傾けて欲しいんです。

失敗するかもしれないと思った時は、なぜそう思うの？
何を守りたいと思ってくれているの？
何を気付かせてくれようとしているの？

と、自分自身と対話してみてください。
きっと、「だって〇〇なんだもん」「〇〇だからだよ」
って教えてくれますよ。

その声を拾って、書き出してみるのも良いかもしれません。
自分の中の全ての感情に居場所を与えてあげて、その声を丁寧に聞いてあげると、
自分自身でも思ってもいなかったメッセージを
受け取ることができるかもしれません。

あなたの中の感情は、いつもいつもあなたに必要なメッセージを送ってくれています。
それを優しく受け取ってあげて下さいね♡