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地球の祈りと宇宙の祈り。

こんにちは!

怒涛のセッションweekを終えて、若干抜け殻気味です。

でもとてもとても楽しかったな。

私のところに鑑定を依頼してくれる方は、揃いもそろって魅力的でこちらが悩殺されます(笑)

みんな、自分と深く繋がって、他の誰でもない自分の人生を、これからの地球を、思いっきり楽しもうとする気持ちが伝わってきて、だからこそもがくし迷うし弱気にもなるんだけど、本当はきちんと魂の望みを知ってるんだよね。

お互い頑張りましょう。

本当に、私もたくさんの勇気をいただいています。

いつもありがとうございます!!

***

さて。

祈りについてもっと本腰入れてみんなにもシェアしてね~と言われているものの、なかなかバタついていて途切れ途切れのシェアでごめんなさい。

今日は、地球の祈りと宇宙の祈り、というテーマで書いてみようかと。

もちろん地球も宇宙の一部ではあるんですが、この星はある意味では特別。

なにより今私たちが住んでいる故郷ですね。

今私がメインで祈っているのも、みなさんにシェアしたいのも「土地(地球)」への祈りです。

地球は、女性性の星です。

対して宇宙は、男性性です。

様々な部族や宗教のマントラがありますが、特定の信仰を唱えたものもあれば、地球や宇宙への祈りを表わしているマントラもあります。

(直接明言をしているわけではありませんが、マントラのエネルギーに耳を澄ますと、これは地球への祈りだ、と分かります)

今日はその中で、ふたつご紹介したいと思います。

まず一つ目は、

シャンティマントラ。


ヒンドゥー教の非常に有名なマントラであり、ヨガなどでも唱えることが多いそうです。

平和のマントラ 幸福のマントラなどとも言われています。

一番有名な一説が以下になります。簡単で覚えやすいです。

ロカーハ サマスターハ スキノー ヴァヴァントゥ

(世界のすべてが至福になりますように)

オム シャンティシャンティシャンティ

シャンティは「平和・peace」という意味です

私が初めてこのマントラを聞いた時、これは地球への祈りのマントラだと分かりました。

そして同時に、地球からの祈りでもあるのです。

私は土地への祈りをささげる時、今はよくこのマントラを唱えています。

そのたびに、自分が祈っているというより、地球からの途方もない愛と祈りに圧倒されます。

この星の、すべての生きとし生けるものが豊かで幸福であるように。

マザーアースから私たちへのギフトです。

もちろん、この国古来のマントラや祝詞もありますが、神社や聖地などの土地へこのマントラを唱えて、上から「違うよ」と言われたことは今のところありません。

※神社で違う宗教のマントラを唱えちゃダメなんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、中には喜んでもらえる場合もあります。そういう、垣根のないマントラというのが、意外とたくさんあるのです。(仏教にもあります。)

「祈り」や「ご神事」と聞くと身構えたり、私にはできないので・・・と思う人もいるかもしれませんが、本来はそんなに堅苦しいものではないのです。自然や、目に見えないけれど私たちを護ってくれている存在や土地と繋がり、「ありがとう」という。それが一番シンプルな、基本の部分です。

また、随分長い間この国では祈りから切り離されていた人が多かったですが、古代はごく日常的に行われていたことです。

自然や死者を敬い、命の繋がりに手を合わせる。サークルオブライフですね。

また、本来の祈りが行われている土地は、土地も力があるし(浄化もされる)争いも起きにくいのです。

(戦争については、また書けたら書こうかな。日本ではわかりやすく情報が偏っていますね。コロナの初期や陰謀論が過熱した時と似ています。とにかく、すべての方の平和と安らぎを、私も願っています。)

もうひとつ、皆さんにシェアしたいのは宇宙と繋がるマントラです。

その一つを。

こちらは、ネイティブアメリカンのチェロキー族という部族のマントラで、「朝の歌」とも呼ばれているそうです。


ウェンデヤホ ウェンデヤホ ウェンデヤ ウェンデヤ ホホホホ ヘイヤホ ヘイヤホ ヤヤヤ

というシンプルなマントラなのですぐに口ずさめると思います。

ウェンデヤホ

とは英訳で

I’m of the Great spirit

(私は大いなる源のもの)

私たちがどこから来て、本当は何者なのか。

魂と深く繋がり、宇宙と繋がる光の柱を思い出させてくれる祈りです。

先住民族などのマントラには、地球や宇宙へのシンプルで純粋な祈りがとても多いように感じます。

民族や宗教問わず、地球人皆が唱えられるような。

次回は、一番シンプルで身近な、誰でもできる「祈り」を書こうかな。

また書きますね!



この星も、宇宙も、美しいね。

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