【みんな違って、みんないい】兄弟で英検に挑戦している話

こんにちは！

今、数ヶ月後の英検テストに向けて勉強をしています。兄弟で！

はじめてみてまだ数週間ですが、そこから見える人生観が面白いと思ったので共有することにしました。つくづく人生は、「みんな違って、みんないい」だなぁと思わされます。

それでは書いていきます！

英検勉強のきっかけ

6つ下の妹から僕と弟にLINEが来た。
「勤めている会社で英検を取るように言われた。一緒にやってほしい！」

ここでいう「一緒にやってほしい」とは、私も挑戦するから兄達も挑戦してほしい、なんなら大変な時に励まし合って（励まして）ほしい、という意味だ。

もちろん、私も弟も快諾し、それぞれのレベルにあった英検試験に向けて勉強することになった。

家族のプロフィール

早川家は5人家族。

両親と私（３５）、弟（３２）、妹（２９）。
私は東京、弟と妹は大阪に住んでいる。

兄弟LINEは、8割が妹の投稿で構成され、流行っているエンタメの共有がメイン。

年末の流行語大賞や紅白歌合戦にギリ、、、ついていけているのは妹の功績によるものが大きい。

新しい学校のリーダーズも妹に教えてもらった。オトナブルー、好き！

2週間経過時点でのそれぞれの活動状況

まず妹。合格に向けてスクールに通いはじめた！
次に弟。過去問を購入。まだ何も手をつけていない。
最後に私。ネットで試験の概要を把握し、ひたすら単語帳をやっている。

ドラクエ（RPGゲーム）との共通点

途中経過報告を見て、「これは小学生時代と何も変わってないぞ・・・？」と気づいた。

一緒に住んでいた頃、ドラゴンクエストというRPGゲームがあり、兄弟はみんなそれをやっていた。それぞれのスタイルで。

まず私。次の町に冒険に行く前に街の周辺でモンスターと戦い、事前にレベルを上げ、稼いだお金で装備を強化し、万全の状態で旅に出かける

次に弟。とりあえず次の町に向かう

最後に妹。私か兄、もしくは持っていれば攻略本に見守られながらプレイする。本人曰く、そのほうが安心するらしい

ドラクエをやっていた時からもう25年ほど経っている。
その間にそれぞれが受験や資格、テスト、転職、など様々なことを経験している。

ただそれぞれの好きな、というか、気持ちのいいスタイルの根本は変わっていない。

最後に（みんな違って、みんないい）

僕の人生のテーマはプロフィールにも書いてある通り『思い出づくり』。今やっている英検の勉強もそのひとつ。きっかけは何であれ、大人になってからも兄弟でワイワイやってて楽しい。

この記事を書いていて、金子みすゞさんの「みんな違って、みんないい」を思い出した。

同じ目標だったとしてもそこに達するまでのアプローチはなんだっていい。
なんでもいいのであれば、好きなやり方を選んだ方が楽しい。

今やってる育児や仕事にも通じる話だなと感じた。

以上。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！