育児休暇#002 育児休暇期間と準備の話
今日は男性の育児休暇期間と準備ついて個人的に感じたことを共有します。
今は妻、今年4歳になる長男、生まれたばかりの次男と暮らしています。1人目の時は、仕事が多忙だったため、育休を取得せず、今回が人生初の育休取得でした(もっと言うと、1人目の時は、子供を持つといった意識がほとんどなく、、、仕事優先で人生観も今とは違っていました)。
結論、育児休暇期間はとれるなら長いほうがいい&準備に必要なのは育児期間中、自由に引き出せるお金、というのが僕の考えです。
1.育児休暇前のお金の準備と資産現金化の重要性
まず後者のお金の話をします。育児休暇をどの程度取得するのか、育児休暇制度について色んなことを事前調べ、考えました。そして分かったことは、『よく分からない。けれど、手元にキャッシュがあれば諸々なんとかなるだろう』でした。子供には個体差があるし、予想外のこともたくさんおきる、また様々な補助はあるもののキャッシュフローが短期的に悪化するのは避けられません。だからこそ、育休に向けて徐々に資産を現金化して手元に置いておける状態にするということが大切でした。仕事を休んでも大丈夫だろうか?この制度を正しく理解できているか?など調べ始めると色んな不安が出てきます。なのでここはもうお金の力を借りて、不安を解消する。大雑把な性格なこともあり、ざっくりとしたこの方向性がしっくりきました。資産の現金化には時間がかかるものもあるのでもし共感いただける方は計画的に☺️
2. 育児休暇期間の適切な長さと家族との時間
次に期間の話をします。これも完全に私の個人的な意見ですが、『手元に安心できるだけのキャッシュがある期間=育休取得期間にしたらいいんじゃないかな』と思います。理由は、2つあります。1つは、子供が生まれると生活が変わるので、新しい生活に慣れるのに一定の時間が必要ということです。育児に限らず、職場や会社が変わった、住む場所が変わった、海外で暮らすようになった等々と同じで生活スタイルが変わり、2週間で慣れました、基盤も整いました、という方は稀だと感じるためです。2つは、育児休暇を長く取ると子供との時間はもちろん、妻と話せる時間が増えることです。まだ長男ほど動き回るわけじゃないので落ち着いたら一緒にお出かけしたり、くだらない話をしたり、そういった時間を持てます。共働きだと、なかなかまとまった時間を一緒に持つ機会がないし、それはお金で買えるものでもないので、育児休暇という理由を使って今しか得られない家族との時間を充実させるのもいいのかなと思います☺️
今日はここまでです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。何かしら読んでくださった方のお役に立てば嬉しいです!
Natsu
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