働きながら保育士資格をとるまで~資格勉強法~
私は資格なし、未経験で児童福祉分野に転職しました。
やはり働く限りはちゃんと保育士資格を取得したい!知識を深めたい!と思い、働きながらの資格取得を目指すことに。
十分な金銭的余裕がなかったこと、何年間も勉強し続ける自信がなかったこともあり、
「半年間で合格する!」
という目標を立て、勉強を開始しました。
●情報収集&計画
まずは、
①試験までの大まかな計画
②一日の中での勉強計画を立てました。
①試験までの計画
保育士試験に関して知識がない私が直面した壁、「何から勉強したらいいの??😫」
どうやら9科目あるらしいし、本屋さんにあるテキストを見てもどれも分厚い……
▶︎自分で分からない時は確実なものに頼る!通信教育だ!!
ネットでいろんな通信教育を比較し、サポートの手厚さと価格からキャリカレに決定!
テキストが届くと、一緒に試験までのスケジュールも入っていました。
「〇月〇日までに、この科目を終わらせましょう~」という科目ごとのスケジュールです。
試験までのスケジュール感と全体像が見えてまず安心。
ただ、勉強を進めていくうちに自分にあった勉強法が見えてくるものです。
通信教育をどう使うことにしたのかは後述します。
②一日の勉強計画
残業がほぼない仕事だったため、平日は帰宅後の19時から21時を勉強の時間に固定。
気が乗らなくても19時には一旦始めるようにしました。
3日続けられれば習慣になる、を信じ、数年ぶりの勉強習慣を確立……!
休みの日は気分を変えてスタバなどで勉強していました。広い机だと周りの人も勉強しているためはかどります。
午前中に3~5時間、お昼で2~3時間、夜2時間ぐらいに分けて休みを勉強につぎ込みました。
もちろん「イマイチ集中できないな~~」「今日疲れてるな~~」と感じた時は自分に素直になり、本屋さんに行ったり昼寝をしたり、リフレッシュも大事にしました。
試験勉強は長距離走!
仕事との両立を考えると、息切れしないことが最優先だと考えていたので、意識して休むことも取り入れていました。
●勉強方法
通信教育で勉強期
はじめは中高生時代の勉強法のように、テキストの内容をノートにまとめていました。
その方が勉強してる感があって安心したんです……💦
▶︎1ヶ月ほど続けたところで、途方もない作業だということに気づく。
→方針変更!!
一章分テキストを読む、章ごとのまとめ問題を解く、というやり方を繰り返しテンポよく進めていくことに。
まずは9教科一通り目を通すことを目標にしました!
まずは全体像をつかみ、深い知識はそれからだ。
問題集ひたすら解く期
実際の過去問が教科ごとにまとめられているテキストを購入しました。
ひたすら、ひたすら解いていきます。
その中で私が力を入れたのは、
解くことよりも答え合わせ!
合っている問題も間違えた問題も、全て解答解説を読みます。
▶︎知らない知識は青ペンでノートに書き込む。
一つの問題集を3~4周解き、覚えられていない知識は何回でも青ペンで書き込むのを繰り返しました。
▶︎この頃には正答率からしても、感覚的にも、得意な科目と不安な科目が分かってきたため、その科目を重点的に解くフェーズに移行しました。
※心配が強い性格+合格点を超えるぐらいの余裕があってはじめて合格できると思っていたため、得意な科目も週に1度は解いていました💦
予想問題集で仕上げ期
試験1か月前ぐらいになり予想問題集を購入しました。
ネットで、予想問題集が解けなくて自信を無くしたという体験記を読んだため、ある程度解ける知識は持ちながらも、まだ復習できる時間がある1か月前から開始。
実際解いてみると大体は合格ラインに達していました。
ですが2、3科目に不安があったため、予想問題集でも青ペン勉強法発動!
予想問題集も2、3周解きました。
学科勉強を振り返って
読んでいただいてわかる通り、私は同じ問題集を何度も何度も解きました。
過去数年分の過去問で知らない知識はない、と思えるぐらいに完璧にしないと怖かったのです。
おかげで、3周目の頃には問題を読むと解答解説を思い出せるぐらいにはなりました笑
●私的オススメ!問題集の選び方
◎解答解説が詳しく書かれているものを選ぶべし!!!!
間違いの選択肢に関してだけでなく、正解の選択肢についても解説があるものが良い!
なんとなく正解した、を無くす!!
◎過去問から引っ張ってきている問題集を選ぶべし!!!!
会社によっては独自に問題を作成している問題集もあります。
予想問題集はそりゃ予想なので仕方がないのですが、知識の定着のために使う問題集は過去問ベースがオススメ!
狙われやすい人物や用語の傾向がつかめますし、重要な知識だから過去の試験で問われた訳です。勉強する価値があります。
◎パッと見て「読みやすいな」と思うものを選ぶべし!!!!
なんの本でもそうですが、パラパラーっとめくって読みにくいな、目がチカチカするなと思ったものはやめた方がいいです。
どんなにネットのレビューが良くても、使うのは自分なので、ストレスなく読めるものを選ぶべきです。
●通信教育の正直レビュー
前述したとおり、私はもともと通信教育で勉強していました。
通信教育の教材、市販の教材どちらも使用した私の正直レビューです。
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