![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115044084/rectangle_large_type_2_e2181c731ab425609f3237bd135fbf72.jpeg?width=1200)
🇰🇭カンボジアの記録①〜カンボジアに行くと決めるまで〜
2019年4月。
香港から無事に帰国した私は沸々と考えていた。
夏休みも海外に行きたい…!と。
当時の私の思考回路はこんな感じ。
☀️せっかくの夏休み。来年の夏は就活や卒論できっと遊べないだろうから、また海外に行っておきたい(まさかこの頃はコロナなどというものが現れるとは露ほどにも思っていない)。
↓
💬2018年に行ったドイツ語研修が充実していたから、また何かしらプチ留学みたいなのに行きたい。
↓
💡そうだ!せっかく日本語教育を勉強しているんだし、日本語ボランティアとか行ってみたい!
↓
💻お、調べたら留学エージェントがあるじゃないか。ふむふむ、ネパールかカンボジアが良さそうだな。
↓
💨説明会があるらしい。行ってみるか。
※CECという会社にお世話になりました。
で、説明会から帰ってきて数日後には、親に「カンボジアに行きたいのですが…」とプレゼンをしていた。
未知の世界だったので、行き方や治安・生活環境などなどについては物凄く調べた。物凄く調べて、よし、なんとか生きていけそうだ、と思ったから、カンボジアに決めた。
有難いことに、学生時代のボランティア留学だからということで、資金は親が出してくれた。
私が一人っ子だからということもあるだろうが、親は私のやりたいことに割と協力的でいてくれるので、とても助かっている。カンボジアに1週間行く!と言い出した時も、今の仕事辞めるから!とやけくそになっていた時も、反対されなかった。よく気をつけて行きなさいよ、よく考えて決めなさいよ、という言葉を何回言われたかわからない。
そんなこんなで、1週間のカンボジア滞在が決まった。
さて、カンボジア旅行の行き先としては、首都プノンペンと、かの有名な世界遺産アンコールワットがあるシェムリアップの2択が挙がることが多いと思う。
私は今回、ずっとシェムリアップに滞在していた。
現地で知り合った方によると、プノンペンよりもシェムリアップの方が治安がいいらしい。確かに、危ない目に遭った記憶はない。
そしてこのボランティア留学で行った場所は3箇所。
①村の青空日本語教室
②日本語学校
③マザー孤児院
この3箇所を、少しスケジュールに差はあれど、基本的には私のほか2人の日本人女性と一緒に回っていた。
日本語学校では、さらに別の日本人女性2人と出会ったりした。
みんな年齢が近い人ばかりだったので安心感はあったのだが、1人だけどうしようもなくタイプの合わない女の子が居て、最後まで接し方に困っていたのも、今となってはいい思い出である。笑
彼女と2人でアンコールワットのツアーに申し込んでいたのだが、当日の朝に腹痛によりドタキャンされ、ガイドさんとマンツーマンで遺跡巡りをするなんて事件も起きた。この話はいずれ書きます。
ちなみに上記①〜③での活動は平日のみなので、土日は終日フリー。ガイドさんとアンコールワットへ行ったり、1人でシェムリアップ観光をしたりして過ごした。この話も後々書きます。
本当は、タメになるような情報も書きたいのだけど、もう4年も前なので全然記憶がなく、特に費用については全く記憶がありません…。
ただ、渡航前にはワクチン接種、観光ビザ取得、たびレジ登録(これはどこに行く時もやりますね)、などなど色々やることがありました。
ワクチンは、新宿のNEWoManにある病院で打ってもらいました。何週間かおいて2回打たなきゃいけなかった気がするけど定かではない。事前に、カンボジアに行く時どれを受けた方がいいかを訊いてから予約しました。結局A型肝炎とかを受けたのかな?不慣れな東南アジアだったので、かなり慎重になっていました。
観光ビザはwebで取得できます!全く覚えていませんが、苦労した記憶はないので、おそらくスッと取れたのだと思います。(雑)
たびレジは、海外に行く際は必ず登録していってくださいね。渡航先の安全状況も確認できて便利です。
こんな感じですが、あと何回かに分けてカンボジアの記録を綴っていく予定なので、お付き合いください🇰🇭
写真を見たり、日記を読み返したりしながら、
記憶を辿っていきたいと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?