🇰🇭カンボジアの記録②〜ボランティアのこと〜
さてさて、随分と日が経ってしまいました。
カンボジアの記録①は上のリンクからどうぞ。
カンボジア旅行は日程ごとではなくて、
ジャンルごとに振り返っていこうと思います。
そっちの方が書きやすい。
今回は、メインの目的であったボランティアについて。
改めて、私がこのとき体験したボランティアは3つ。
①日本語学校
②村の青空日本語教室
③孤児院
孤児院では写真撮影不可だったため何も記録が残っておらず、この振り返りでは割愛します。
①日本語学校
日本語学校には7日間で4回くらい訪れたと思います。
丸1日いるわけではなくて、
午前だけとか午後だけとかそんな感じ。
ここでは4〜5人の生徒に対して、
日本人ボランティア2〜4人で対応しました。
子供のクラスだったこともあり、
勉強しつつも遊びの要素が強かった印象。
この当時の私は、大学の講義で毎日のように日本語教育について学んでいました。
日本語そのものについて考えさせられる講義から、日本語の授業の進め方について考え、実践する講義まで多岐にわたっていましたが、実際の日本語学校に行ったのはこれが初めて。
こうやって、日本語を学ぼうとしてる子たちが実在するんだ!と感動し、とても良い刺激を受けました。
②村の青空日本語教室
青空教室には、7日間で2回くらいだけ訪れました。
私が滞在していたシェムリアップ からトゥクトゥクで
行く必要があるので、結構大変だった記憶。
そして村の日本語教室は、日本語学校とはまた違う、
独特な空間でした。私はこっちの方が楽しかった。
ここでの先生は、なんとこの教室の卒業生だそうで。記憶が曖昧だけど、確か中学生くらいの子がみんなに教えてあげてるんじゃなかったかしら。
授業とはいえ青空教室なので、結構みんな自由。
私は隣の席の男の子(小学校低学年くらい?)に
クメール語でナンパされました(笑)
ちなみに上の写真の、右下に写っている、黒い服を着たうつむいている女の子は先生で、このクラスの中でも特にしっかりしてる子だったはず。
かなり強い口調で生徒たちに注意するから
みんなに怖がられてたけど、日本語も上手だし、
笑顔がとても可愛い子でした。
こんな感じで、短い期間ではあったけれど、
いろんなボランティアに参加できて大満足でした。
自分の目で見ないとわからないことがたくさんあるなあと改めて思った。百聞は一見にしかず。
簡単ですが、ボランティア編は以上。続きます。
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