Natsue Sato

東海岸在住。想像力を育む子育てを、モットーにしています。一人息子は、絵本とLEGO、天…

Natsue Sato

東海岸在住。想像力を育む子育てを、モットーにしています。一人息子は、絵本とLEGO、天体観測が大好きです。絵本選びが楽しくなり、子供との関係が広がりました。誰でも楽しく参考になるような、子供の本の話、バイリンガル教育の話と、時々アメリカの日常生活話綴ります。

マガジン

最近の記事

8才の英語力〜バイリンガル学習法

米国滞在3年3ヶ月、1stGradeを終了し、7歳半で日本に帰国しました。帰国後も英語力を伸ばしていくために、行っていることが2つあります。 一つは、日本の小学校と米国式のインターナショナルスクールでのダブルスクールです。 4技能をバランスよく伸ばして行くのに、学校に通うのが一番の得策だと感じます。息子から日本の学校のテストとアメリカの学校のテストがどう違う?と聞かれたのですが、どちらの場合も学習の習得具合の確認をしていると伝えました。学力をつけていくにはただ学校に通うだけ

有料
100
    • インターナショナルスクールの選び方

      本帰国に向けて、インターナショナルスクールへの入学を検討しています。 日本国内にある主なインターナショナルスクールの種類は下記の通りです。 アメリカ系、カナダ系、イギリス系、インド系、インターナショナルバカロレア系 です。 この種類の違いと、どう絞り込んだかをご紹介します。 最初に地域系の教育をしている学校についてです。

      有料
      100
      • 7歳児の英語力

        米国に4歳1ヶ月から在住している息子、まもなく滞在3年目で、7歳になります。私立男子校のファーストグレードに在籍中です。滞在2年目から3年目の英語力の変遷です。 入学前の面談で、校長先生から、アメリカの男子校は、厳しいよと言われました。入学してみると、先生方は、1年生くらいはまだ男の子は未熟だからと言われて、子供たちに寛大で自信を持たせるような声かけをされていました。授業中に先生の言うことを聞かなかったりすると廊下に立たされたり、小さい部屋に閉じこめられたりします。息子も「

        有料
        100
        • 駐在妻、コミュニティカレッジで英語を学ぶ

          アメリカ滞在半年後ぐらいから、コミュニティカレッジのESOLという英語を第二言語として学ぶコースに通いました。 コミュニティカレッジは、公立の短期大学で、職業訓練校としての意味合いもあり、多くの移民が通っています。無料、アドバンスイングリッシュ、大学進学用の三段階のコースが用意されていて、コツコツレベルを積み上げていくことができます。 まず、コンピューターでレベル分けの試験を受け、面接をしました。アドバンスイングリッシュの5段階で上から2番目のコースに入りました。そのコー

          有料
          100

        8才の英語力〜バイリンガル学習法

        マガジン

        • アメリカ子育て日記
          0本
        • パフェット
          1本

        記事

          絵本の選び方

          子供が生まれたら、たくさん絵本を読み聞かせしてやろうと考える親はたくさんいます。一方で数ある絵本の中からどれを選べば良いか悩んでしまうことがあります。 私は妊娠中に、静岡県にある「百町森」というおもちゃ屋さんの柿田友広さんが書かれた「絵本屋さんがおすすめする絵本100」という本を手に取りました。そこには「絵本はためになんかならなくてよい。ただ楽しめればよい」と書かれていました。そこで見つけた、「くものすおやぶんとりものちょう」という蜘蛛の親分の絵本は、甥っ子にプレゼントした

          有料
          100

          絵本の選び方

          6歳児の英語力

          息子が、4歳1ヶ月の時にアメリカメリーランド州にやってきました。 現地のスクールに入りますが、お友達とも話せない、伝えたいことが言えない状態です。そこで耐えられたのは同じクラスにいた、台湾と日本のハーフのお友達のおかげでした。そのお友達は、息子には、大変心強い存在で、今も一番の仲良しです。

          有料
          100

          6歳児の英語力