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1/14 Obey Me! Boysトークショー@奈良金魚ミュージアム レポ

1月14日、奈良金魚ミュージアムがあるミ・ナーラでObey Me!のトークショーイベントがあった。

その時のことを覚えている範囲で記録しておく。

始まる前

トークショーの1時間前ぐらいに現場に着いた。特設ステージには椅子が7つと、それぞれにMCちゃんのぬいぐるみが置かれていた。

よく見ると一つだけ置き方がおかしい。
この写真では見にくいが、リボンは緑だ。

開始5分前ぐらいに、トークショー中の注意事項がルシファーの声で流れた。
「いい子で待ってろよ」(だったと思うけどちょっとうろ覚え)が滅茶苦茶良い声すぎた。

トークショー開始

トークショーが始まると、まず加田さんがステージに出てきた。
萌え萌えキュンを開幕から聞けて非常に良かった。
後日別のところで聞いた話だが、上階のラウワンのシャッターを閉めたことで音響の諸々の調整が直前まで大変だったらしく、それにも臨機応変に対応した加田さんは凄いなと改めて思った。

加田さんの挨拶が終わって、あとの6人がステージに出てきた。
角さんとアイムさんが腕を組んで滅茶苦茶仲良しだった。あと大西さんが半袖で滅茶苦茶元気だなって思った。

「マイク3本しかないけどそのまま話す?」って加田さんが聞いた時に、「嫌です!」ってマイクなしでも十分な声量で角さんが即答したのが面白かった。

金魚ミュージアムの紹介

まず、金魚ミュージアムについてのトーク。
この時初めて知ったが、やまさんは奈良県民らしい。
金魚の歴史などのお話をしてくれた。

その間、角さんが手元にあるMCちゃんぬいぐるみを回したりツノや足をぴよんぴよんしたりしてて面白かった。(丁度自分の席が角さんの正面だったのでよく見えた)

誰も気づいてなさそうだなと思って見ていたが、きっちり加田さんにツッコまれてた。

グッズの紹介

次は、金魚ミュージアムのコラボグッズとコラボカフェの紹介だった。

グッズ紹介はこばさんがメインらしく、椅子から元気よく立ち上がっていた。
そしてその後加田さんが持っている司会進行用の台本を覗き込んでいたのが面白かった。(加田さんの隣がこばさんだった)

大西さんがベルフェを意識してか抱き枕カバーとクッションの紹介をした。
矢口さんが「これって中身も入ってるの?」「あ、自分で綿詰めるの?」とか惜しげもなく天然を発揮していて滅茶苦茶面白かった。抱き枕カバーをご存知でない……?

角さんが絵馬を紹介していた。めっちゃアスモの絵馬を推してた。
角さんはアスモ推し、アイムさんはサタン推しだ。

コラボカフェの紹介

次にコラボカフェのメニューの紹介があった。

・レヴィアタンの芳醇ブラッディーオレンジハーブティー
加田さんが紹介したドリンク。
加田さんはロケハンのために前日にも金魚ミュージアムに来ていたそうだが、コラボカフェでこれを飲んで味に驚いたらしい。
見た目は完全にオレンジジュースだが、味はハーブティーだったからだ。

なお、この話をした時に「おれんじじゅーしゅ」と盛大に噛んだ。当然、滅茶苦茶弄られていた。

・ベルゼブブのやわらか終焉チキン
矢口さんが紹介したメニュー。
粉チーズがかかっているのだが、矢口さんはチーズが苦手である。
チーズが苦手なのに「後で食べる」と言っていたので、本当に食べるん?みたいな感じになって最終的に角さんと指切りしてた。

花札台詞ゲーム

次はちょっとしたゲームだ。
金魚ミュージアムのグッズで台詞が書かれた花札があるのだが、それをランダムに引いて出た台詞を自キャラっぽく言うというゲームだ。
なお、自キャラに寄せて多少口調などを改変することは可能であった。

進行役の加田さんが結構な勢いの良さでゲームを始めようとしたが、角さんがまず加田さんにお手本を見せてほしいと要求。
勢いで自分だけ台詞を言わずにゲームを始めようとしている魂胆を、台本をきちんと熟読していた角さんが看破して阻止したらしい。ないすみ。

加田さんが引いた花札はルシファーの「おやすみのキスが必要か?」だった。
それをレヴィっぽく照れた感じで言った。滅茶苦茶可愛かった。
その後、何故かもう一回お手本を見せることになった。2回目はアスモの「可愛く鳴けたら許してあげる」だった。どっちもレヴィにはなかなかハードルが高い台詞を引いたなと思った。
加田さん、滅茶苦茶耳まで赤くなってた。

このゲームでは2チームに分かれ、どちらがよりキュンとさせることができるかで勝敗を分ける。
Aチームがこばさん、矢口さん、大西さん。
Bチームがやまさん、角さん、アイムさんだった。

こばさんが引いたのはルシファーの「俺を待たせるとは良い度胸だな」だったが、ルールを理解していなかったのかあえてボケたのか、マモンではなくルシファーっぽく言った。
当然やり直しになった。

次は矢口さんが花札を引いた。ルシファーの「お前は本当に目が離せないな」だった。驚きのルシファー率。
矢口さんも流れに便乗して、1回目はベールではなくルシファーだった。
危うくAチームが不戦敗になりかけた。

Aチームのラストは大西さん。
引いたのはアスモの「可愛く鳴けたら許してあげる」だった。
ちゃんとベルフェの声で言ってた。可愛い。

次はBチームだ。

最初はやまさんが花札を引いた。台詞はベルフェの「ねぇ、知ってる?ずっと待ってたんだよ…」だった。
流石にそのままだと長男っぽくはないので、ちょっとルシファー風に口調を変えていた。
確か「なぁ、知ってるか?お前をずっと待っていたんだ」って感じだった気がする。

余談だが、私がOtakuFMで中の人のトークを聞いて、キャラと中の人の印象が一番違うと思ったのはやまさんだった。地声とルシファーの声が全然違う。初めて聞いた時は滅茶苦茶驚いた。
次点で角さんとサタンの印象も結構違うとは思ったが、角さんがサタンの声を出すのはまだ分かる。
こうしてリアルなイベントでお声を聞いて、やっぱり何度聞いても驚くなぁと思った。声の幅が本当に凄い。

Bチームの2番手は角さんだ。
引いたのはまさかの「可愛く鳴けたら許してあげる」だった。チュートリアル含めてまさかの3回目。

最後はアイムさんだ。
サタンの「新しい本を買いに行く。一緒にどうだ?」だった。
隣の角さんと肩を組みながら言ってた。滅茶苦茶仲良し。

全員分が終わり、拍手形式で投票が行われた。
しかし、Aチームの拍手はめっちゃ少なかった。ネタに走りすぎたからだろうか。Bチームが圧勝だった。

負けたチームはこのイベントが終わるまでうさ耳を付け、語尾にぴょんを付ける罰ゲーム。
ちょいちょい語尾を付け忘れていた。きっちり忘れずに語尾付けるの結構難しそう。

抽選会

事前に金魚ミュージアムを見に行ったりコラボグッズを買ったりした人には整理券が配られていて、その番号で抽選を行った。

サイン入りのアクスタ、絵馬、クリアファイルがそれぞれ2人に当たる抽選会だった。
ちょうど加田さんを除いた6人で、1人ずつ番号を引いていた。

角さんが番号を引く時、別のイベントでの矢口さんの迷言「幸先のいい数字」と「神の左手」を滅茶苦茶擦ってた。

ちなみにここで言う「幸先のいい数字」とは、7が含まれる数字全般のことを指す。

最後の挨拶

最後に1人ずつ挨拶をして終了。
当然、Aチームの3人はここでも語尾ぴょん続行だが、結構付け忘れていた。実際、特殊な語尾を全部の発言で付けるのは難しそうだと思う。

この頃ぐらいに、このステージのすぐ近くで別のライブが始まり、トークが聞こえないほどではないが結構な音量で音楽が流れていた。
そのギターに合わせて矢口さんがエアギターしていたのを私は見逃さなかった。めっちゃ面白かった。

トークショー終了後

終わった後、おれんじじゅーしゅオレンジハーブティーの味が気になったのでコラボカフェに行った。
トークショー前にも昼食を兼ねて行っていたのだがそれを店員さんが覚えていたらしく、トークショー後にカフェに直行したら「おかえりなさい!」と声をかけられた。
メイド喫茶以外で「おかえりなさい」で出迎えられること、そうそうない。

確かにこの見た目は完全におれんじじゅーしゅだ。
しかし飲んでみるとハーブティーだ。かなり不思議な体験だった。

ちなみに自分の時はまだオレンジが乗っていたが、後にオレンジが切れたらしく、隣の席の人は「オレンジが切れてしまったのでトッピングがマンゴーになるけど大丈夫か」と聞かれていた。
おれんじじゅーしゅの莫大な販促効果を目の当たりにした。

ちなみに矢口さんが言っていたベルゼブブのやわらか終焉チキンも、私はトークショー前に食べていた。

ベルゼブブのやわらか終焉チキン。

割とどのメニューもおいしいと思っているが、個人的にベルゼブブのやわらか終焉チキンは別格だった。
鶏肉ってこんなに柔らかく調理できるんだと初めて知った。切実に料理方法を知りたいレベルだ。
多分また金魚ミュージアムに行く機会はありそうな気がするが、その時ももう一度これを食べたい。

余談

前日のツー関西の配信で加田さんの当日の集合時間が朝7時という話をしていた。司会進行を務めるからか、他の人よりも早いらしい。

私がこの日に目が覚めた時間は7時半で、朝起きて時計を見て「推しはもう現場行ってる時間か……」と思った。メルトの歌い出しみたいになってしまった。

司会をする分多めに加田さんの声を聞けるので、加田さん推しとしては嬉しい限りである。
あと、色々なイベで司会をしているのを見て、毎回凄いなぁと思っている。

余談2

トークショー前にも花札ガチャは回していたがレヴィを引けておらず、金魚ミュージアムから帰る前にもう一度回していこうと思って立ち寄った。

するとタイミング悪くガチャ機の不具合が出ていたのかスタッフの人が何か作業をしていて、それを待っている人で少し混雑していた。
花札ガチャではない機械のメンテ中だったが、混んでいるのでまぁ落ち着くまで待つかと少し離れて見ていた。

すると、前でガチャのメンテを待っていた人がレヴィの花札を定価で譲ってくれた。滅茶苦茶嬉しかった。ありがとうございます。

爪の色で推しがモロバレだったのだが、見た目で推しが分かる状態だとこういうこともあるのかと思った。

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