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【6月23日】プレイヤーにならないと分からない事が沢山ある。

この記事は『名取崇史スノーボードリノベーションサークル』内で発行している記事を元にしています。
※記事の内容は引用やシェア・口外禁止です。


今日は受け身の仕事や人生は面白くないでしょ。積極的にプレイヤーになった方が絶対に楽しいし。プレイヤーにならないと分からない事が沢山ある。というお話しです。


◆ タイガー・ウッズ VS ロジャーフェデラー

今日から読み始めたこちらの本が昨日の話題に少しかぶっているので、まだ途中ですけど少しだけ紹介。

RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる
デイビッド・エプスタイン
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0868DR365

どんな、内容か最初の章を紹介すると。タイトルが「タイガー・ウッズ VS ロジャーフェデラー」というお話しで。タイガー・ウッズは生後数ケ月で他の子供とは違う運動神経を持っているという事にお父さんが気づき。まだしゃべる事もできない頃からクラブの持ち方を教え徹底的にゴルフを仕込み世界の頂点に上りつめた。
いっぽうロジャーフェデラーは、歩けるようになる頃にはボールを蹴るようになり、学校ではサッカー、その他にもスカッシュ、スキー、レスリング、水泳、バスケットボール、スケートボード、ハンドボール、卓球などなど、若い頃は沢山のスポーツをして楽しみ。13歳頃からテニスに興味を持ち、そこから本格的に練習を始め世界の頂点に立った。
まったく相反する子供時代を送った二通りのタイプですが。いったいどちらの方法で育った子供の方が世界を取るチャンスがあるのか? これは、統計的に言うと後者のロジャー・フェデラーのタイプの方が確立が高いとの事で。一流の選手は12~15歳位からそのスポーツに打ち込んだというパターンが多いそうです。

昨日「若いうちからスポーツ漬けにしない方がいい。」というタイトルで記事を書いたばかりだったので、この本の始まり方にビックリしました。

◆ 日本では

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