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【5月30日】スノーボードのライダーとは。

この記事は『名取崇史スノーボードリノベーションサークル』内で発行している記事を元にしています。
※記事の内容は引用やシェア・口外禁止です。


今日はスノーボードの「ライダー」について書こうと思います。
プロとはどうあるべきなのか、自分をサポートしてくれる人との付き合い方は?そんな感じでしょうか。


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◆ 本来の目的
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先日SNSで「スノーボードのスポンサーをつける方法」というタイトルで動画が上がっていて、チョロッとだけ再生しましたが。プロの子?が出て来て「いま○○と、○○と、・・・道具をサポートしてもらっています」みたいな感じで話していて。
この記事をかくのにもう一回ちゃんと観てみようと探してみたら見つからなかったので消しちゃったのかな?

まぁその動画がどうこうってわけじゃないんですけど。
なんか、昔しからずっと思っていましたが。このタイトルからも推測するにスノーボーダーは「スポンサーをつける事が目的」になってしまっている子が多いような気がするんですよね。
私もMOSSにいた時代から、newestにいた頃もそうですけど「サポートしてほしいなぁ」みたいな感じで近づいてくる子がいるんですけど。
特に若い子なんかは「サポートしてもらっている事がステータス」みたいな感じで「スポンサーしてもらっている事がカッコいい」みたいな。そう思っている子多いですよ。

そもそもサポートって自分から頼むんじゃなくて、企業にサポートしたいと思われるように努力すべきじゃないの?って、ずっと思っています。
でもこれって、スノーボードメーカーにも責任があって。正直、試乗会で使った中古とかB品みたいのだったら多少配ってでも上手な子に乗ってもらえば宣伝になるからって、簡単に出しちゃうんですよね。

なので、お互いに本来の目的とずれてしまっている事がまず問題です。


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◆ 役割分担
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