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Mステまるごと1時間嵐で爆発!ーーー嵐について語りたい①

実はジャニヲタ、とどこか隠れ蓑のように表現してしまうのは、ファンクラブに入ったことなければ、コンサートや舞台などいわゆる現場に足を運んだこともないからだ。
それでもSMAP(自分が生まれて以降にデビューしたグループとして一番最初に認識)をはじめ、数多くのジャニーズがテレビや映画などで活躍するのを見てきた。

そんなライトなジャニヲタの私が昨夜放送されたMステまるごと1時間嵐を見て、想いが爆発してしまった乱文をシリーズ化してお届けする。

余談だが、ジャニーズとの出逢いは小学生高学年。TOKIO、V6、KinKi KidsがJ-Friendsを結成された、まさに年越しのカウントダウンコンサートが始まった年だ。
年の瀬風物詩のカウコンが今年は開催も危ぶまれていたが、先日放送されたFNS歌謡祭で開催を発表されたのは嬉しい知らせだった。ただ、J-Friends好きには出演グループに彼らの名前がなかったのは衝撃と哀愁すらも感じた。翌日にはTwitter上でのトレンドにJフレが入ってたのは唯一の救いだ。

ファーストコンタクト

嵐との最初の出逢いは、もちろんデビュー曲。
しかし後に伝説となるスケスケ衣装での歌唱を生放送で見ていたと思うが、あの衝撃すらうろ覚えなほど興味関心が低かった。ジャニーズから新しいグループ出たんだ、それぐらいの印象だった。

そこから何年か経ったある日、Jフレメンバーが出演するドラマを楽しみにしていた私はあるメンバーと出逢う。
それは、ドラマ「天国に一番近い男」に出演していた櫻井翔(当時、桜井表記)だ。
ドラマ自体は主演の松岡くんと陣内さんとのやりとりが好きだった。学校編で多くの生徒役で若手俳優が出演するなか、優等生ながら裏番長的な役どころだった櫻井くんの裏表のある表情に惹きつけられた。
それ以降「木更津キャッツアイ」、松潤出演「きみはペット」、ニノ出演「Stand Up!」などドラマを中心に嵐への関心を高めていった。

ドラマ、映画、そして嵐の宿題くん

先述の通り、嵐への興味はドラマからだった。
演技をしている彼らが好きだ。
特に翔くんとニノの演技が好きで、2007年に「山田太郎ものがたり」でW主演してくれたのはめちゃくちゃ嬉しかった!(放送当時は海外留学期間中と被り、リアタイできなかったのが悔しかったが…!)
話はそれるが、「山田太郎ものがたり」で共演した多部ちゃんとのやり取りが好きでたまらない!😂

メンバー個々の好きなドラマは別記事で書くとして、今回は嵐として出演した作品について少し触れたい。
ジャニーズでもグループ共演がこんなにも多いグループは稀有な存在だと思う。仲の良さがそうさせてるのか、ファンがグループ全体を好きだからなのか、グループ推しが事務所の意向なのか、真意はわからないが、デビュー時の「Vの嵐」に始まり、映画ピカンチ3作、「黄色い涙」、SPドラマ「最後の約束」の計6作品。(他にもあったらごめんなさい!)
他にもメンバー出演ドラマに友情出演するなど、メンバー同士のエピソードややり取りが微笑ましく、CMも嵐全員で出演してたauやNintendoのが好きだった。

いろんなメディアでも書かれてると思うし、改めて書くことではないが、嵐の魅力はメンバーの人柄、それに尽きる。
メンバーそれぞれが嵐に対しての愛、ファンファーストな想いはNetflixドキュメンタリーでも思う存分語られてるので、是非観てほしい。(これも感想は別途書こう)

10周年に向けてどんどん嵐が世間への認知を高めくなかで、毎週欠かさず観ていたのが日テレ深夜番組「嵐の宿題くん」。
その前身番組「C/D/Gの嵐」も観ていたが、毎週欠かさずではなく、観れる時に…っていう感じだったが、あのぐだぐだ加減が好きだった。
いまだったらYouTube動画の企画になりそうなゲームやトークテーマで繰り広げるゆるーい感じがたまらなく好きだった。
スタッフとも仲がイイ、ホーム感のあるバラエティというのが嵐の冠番組という色ができたのも宿題くんからじゃないかと思ってる。

先月のアラフェス2020前、ファンクラブ限定で配信された動画に「相葉すごろく」が復活したのは、メンバーにとってもあの頃を忘れてないっていうだけで感動すら覚えた。(ここまで語っておいてファンクラブ入ってないので、動画そのものは見てませんが笑)

嵐の好きな楽曲、Mステでのメンバー厳選11曲について

ドラマ、バラエティ、ときたので最後に音楽について。
基本音楽については受動的にしか聞かないタイプなので、2009年迄に発表された楽曲はCMタイナップ、ドラマ主題歌などを中心に聞いていた。あとはラジオで流れてくるもの。ちなみに嵐のラジオは相葉くんのレコメンだけ初期から聞いていた。(先日の1000回放送回は久しぶりに聴いたけど、神回だった)


アルバムも買ったことないが、当時流行ってたMDに好きな曲を録音するのに借りた「Love so sweet」が初めて触れたCDだったと思う。特にカップリング「いつまでも」は何度もスルメして聴いた。


今ではSpotifyで全アルバム曲も聴けるのがホントに嬉しい。それまでは番組内での発言やアラフェスのランキングで知る楽曲も多かった。


シングル曲では「きっと大丈夫」が一番好きだ。
嵐らしさが全面に出てる上に、PVも好きだし、翔くん作詞のRapが際立って好きだな、と。
おそらく2006〜2009年あたりの曲を一番聴いていたからもしれないが。

カップリングは「Still...」と「season」が私にとっての二強。
「Still...」は正直、ひみつの嵐ちゃん!最終回でちゃんと聴くまで知らなかった。
メロディラインは明るいのに別れの曲なのが、切なさをより一層強めてて、ファン人気なのも頷ける。
「season」はauのCM曲で、“僕が嵐じゃなかったら“というドラマ仕立てのCMで物語がしっかりあり、BGMとして凄くハマってたのが好きだった。
今年コロナ禍で自粛期間に入る直前、ジャニーズファミリーでYouTube配信されたライブで久々に披露されたのが懐かしく嬉しかった。
勝手なイメージだけど、嵐の楽曲は夕暮れ時が似合うのが多い。
そして別れの曲だったり、日常を切り取った楽曲もどこか切なさのあるところが個人的には好きだ。

そして、昨日放送されたミュージックステーションでのメンバーが厳選した11曲。

Mステ@2020/12/11
GUTS!
truth

メドレー♪
A・RA・SHI
言葉より大切なもの
サクラ咲ケ
Love so sweet
Believe
Troublemaker
I'll be there
Party Starters

ラスト♪
The Music Never Ends

メドレーが時系列なのも、
10周年迎えるまでの楽曲が多めなのも、
メンバー主演ドラマの主題歌を1曲ずつ入れてるのも、
嵐の楽曲の格となってるユニゾンが映える曲だったり
ラストに最新アルバムからいまの嵐が伝えたいメッセージ性の強い曲を持ってくるあたり
ホントにファンファーストな素敵なグループだな、と感じられる11曲だった。

バラード曲がほぼなかったのも、明るく!楽しく!しんみりさせたなかったんだろうなぁ、ていうのも感じられた。
ダンス曲も全力で踊ってるのが見られたのも至福のひとときだった。
やっぱ、歌って踊ってる姿が一番カッコよいな、と思えるのが嵐だ。

「音楽は決して終わらない」
最後のメッセージに込められた、サブスク解禁は嬉しいかったが、今月末までのパフォーマンスをしっかり見届けるとともに、
またいつの日にか5人が歌って踊るパフォーマンスが観られる日を信じて、待ち続けたいと思う。


最後まで読んでくださりありがとうございます!
また嵐については書きたいことがあるので
(個々メンバーの好きなドラマ、アラフェス2020の感想、などなど)
追々アップしていきます!

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