再掲【詩】「アクセント」

わらいたきゃわらえよ
なきたきゃなけよ
おこりたきゃおこれよ

なにもへたなりくつでいきてくことのアクセントを
わざわざずらすこともないだろ

ほしけりゃ「ほしい」といえよ
うばいたきゃうばえよ
あいしたきゃあいしろよ

なにもへんなりゆうでいきてくことのアクセントを
わざわざはずすこともないだろ

それでもめいろにわざわざはいりこみたくなるのはなぜ？
それでもでぐちにわざわざかぎをかけてしまうのはなぜ？