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Want to はカジュアル? ではありません!!
前回、Would like to は日本人が思っている程、丁寧な表現ではないというお話をしました。
前回の記事をまだお読みでない方は…
"丁寧だと思ってWould like toを連呼していませんか?”
も、併せてお読みください♪
今回はネイティブがどのようなニュアンスで Want to を使っているのか解説していきます!
Want to はカジュアルという訳じゃない
中学生の時に…
Want to = カジュアル
Would like to = 丁寧
このように習ったと思うのですが、Want to はカジュアルな表現という訳ではありません。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87203726/picture_pc_2aa8fbccdb9e725507832c21ddcdff82.jpg?width=800)
文法的なWant to を解説
文法的にいうとWant to は不定詞と呼ばれているもので、
Want = 欲しい
to 動詞 = 〜すること
⇒ 直訳: 〜をすることが欲しい
このような意味になるので、
Want to = 〜したい。
と、なるのですが、Would like toが『(もし〜だったら)したい』つまり条件が合ったら『したい』というのに対して、Want to は『ただ〜したい』という意味になります。
例文を通してWant toとWould like toを比較すると
I want to marry your daughter. (娘さんと結婚したいです。)
⇒ ただ”結婚をしたい”という想いを伝えている。
I'd like to marry your daughter. (もし~だったら娘さんと結婚したいです。)
⇒ ケースバイケースですが、「(許していただけるなら)娘さんと結婚したいです。」という感じのニュアンスになります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87204165/picture_pc_213bfb066a8fcdf788381ef7dc428fe4.jpg?width=800)
最後に
この記事を読んでくださった方が復習できるように、YouTubeに動画にしています。是非、ご視聴ください。
今回はWant toにフォーカスを置いた記事でしたが、Would like toを詳細に説明した記事も書いているので、こちらも読んでください♪
丁寧だと思ってWould like toを連呼していませんか?
ネイティブ・マインドセット主宰Kenta's Profile
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