朝日新聞が1944年の写真をツイートも捏造疑惑
とても貴重な写真ですね！こんな鉄兜を持って通勤されていたとは…考えさせられます。弊社には、1944年に増産のため工場へ出勤する女子挺身隊の写真が残っていました。「男たちは戦場に駆り出され、国内の労働力は不足していた」とありました。 pic.twitter.com/Yct6SR55ph
— 朝日新聞フォトアーカイブ (@asahi_photoarc) December 18, 2020
これが捏造写真だという疑惑が立っています。
理由は、３度も同じ顔が並んでいる、一定範囲の部分が点在してる、などが写真から確認できるからです。
ところで、古い写真だから、当時の技術の限界でそうなったのでは？という可能性について考えてみたのですが、１９４４年に近い時期、それよりも古い時期の写真についても朝日新聞はツイートしています。
浅草仲見世通りの変遷
— 朝日新聞フォトアーカイブ (@asahi_photoarc) December 14, 2020
1枚目：1920年（T9）鬼滅の刃の世界観？
2枚目：1945年（S20）大空襲で外構えを残し焼け落ちたが、残った建物で店開き
3枚目：1948年（S23）焼け残った店には三社祭の提灯がつき露店にも商品が出回る
4枚目：1958年（S33）正月の賑わい#浅草 #仲見世通り #鬼滅 #聖地 pic.twitter.com/HnHA2VwHmq
同じように、「人の集団が歩いている写真」です。
歳末 心斎橋筋商店街の人出
— 朝日新聞フォトアーカイブ (@asahi_photoarc) December 10, 2020
1枚目：1928年
2枚目：1937年
3枚目：1955年
4枚目：1967年
時代と共に、街や人の変化を感じますね。#心斎橋筋 #大阪 #商店街 #年末 pic.twitter.com/PMBm9bat7z
これらには、最初の写真のような不審な点が見られません。
それにしてもこのアカウント、途中から運営方針が変わったのか、当初は最近のカラー写真のみをUPしていたのが、２０１８年夏ごろから昭和中期やそれ以前の写真もUPするようになり、今年に入ってからさらに昔の写真の率が増えています。
今後も疑惑の写真が出てくるのではないでしょうか？
以上
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