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2018年7月

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きっと夢だ。だって、幸せすぎるもの。

きっと夢だ。だって、幸せすぎるもの。

隣に座っている恋人がわたしのお腹を撫で、そのあとに頭を撫でながら、「いろんなこと我慢しながらがんばってくれてて、本当にありがとうね」と言ってくれるが、この人に我慢させられていることなんて、ただのひとつも見当たらない。

恋人の肌の匂いが大好きだ。恋人もまた、わたしの肌に対してそうらしい(汗をかいていたり不衛生な時であっても好きらしい)。
五感の中でも、嗅覚によって惹かれ合うのは遺伝子レベルのもので

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