名前も出したくない雨雲

月曜日攻略完了。
お疲れさまでした。

ふぅ……
どうにか生き延びたぜ。
結局希死念慮はなくならないな～～～
もちろん弱くはなっている。
でも存在はしているんだよ。
そのことがとてつもなく辛い。
明日は朝4時に起きなければなりません。
まあそれは別にいいんだ。
問題は希死念慮。
ここにすべてがある。
とにかく日常生活がへたくそになってしまって変なミスが多すぎる。
とにかく不注意が増えるんです。
そのことを分かっていることが救いかもしれない。
いや、それはそれで切ない。
自分の良くない点が分かっている。
でも簡単に対策できるものではないんだ。
根本を潰すしかないんだよな～

そのためには希死念慮をなくさなければいけない。
この10年以上付き合っている雨雲を晴らさなければいけない。
どうしたものか。
どうにかしたいんです。
この先の大きな課題になることが分かっているから。
はぁ……
本当にどうにかしないといけないんだよね。

食事も運動もある程度している。
人間関係だってとても悪いわけではない。
きっとほかの人から見たら十分に幸せだろう。
でも、でも出てくるんだ。
ヤツがね。もう名前も出したくないよ。
本当に突然やってくる。
明日だってどうなるのかがわからない。
そのことを思うだけでストレスなんだ。
明日は僕が元気だといいなぁ……
本当にそれだけでいい。
他には何もいらないから。
絶対にどうにかしてほしい。
本当に、切実に。

一回ぐらい病院に行ってみるか？
それも怖いんだ。
だって多分僕は病気ではないから。
ちゃんとした弱虫。
うぅ……
全部が怖いよ。
特段何かがあったわけではないけれど本当に怖い。
早くこの気持ちが終わってくれ。
何をするにも怯える人生に疲れてしまったんだ。
もっともっと大胆に生きてみたかった。
そうしたら僕はどこか変われたのだろうか。