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いつの間にか取り残された世界で

PexelsFrancesco Ungaroによる写真


きみはいつもそうやって、暗闇をえがいて、きれいにもがくね
また一人で、悲しみを舐めるの?

心の目を開けないまま、
どんなに遠くに行って、どんなに綺麗な景色を見ようとしても
瞳にうつる景色は、そう違わないよ。

うまくいかないことから逃げ続けて
嫌なことは絶対にやらないで
過去の苦しみに沈んだままでいる
そこからきみに、何が見えるの

きみはいま、どこにいるの?





「ほんのひといきの清々しい風」

誰もいなくなったら何も書かないの?
なんでここに書くの?

ハートマークが減ると怖くなる、完全にこの場所には向いてない脆弱な精神

それでも一日のひとときに、すがすがしい風を
ため息くらいわずかでもいい
ここに書くことで、自分を守る力を、自分の力で生み出したい

私は、私でいることを少しでも、好きでいたい


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