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ミセン~未生


暗くて、陰湿な虐めで入るドラマだなぁ・・・。と思いながら、見ていました。電話の応対が出来ない、もどかしい主人公のシーンがやたら長くて、どういうオチになるんだろうと興味を持ちながら見ていると、日本では作れないようなドラマと思いつつ、いつものように見入ってしまいました。

幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレだったが、父の他界を機にその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になってもバイトにあけくれていた。しかし、母のつてで大手総合商社のインターンに。満足な会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点をもらい、なんとか2年間の契約社員として入社し、営業3課に配属される。囲碁で培った洞察力を生かして仕事でも微力ながらも課の役に立つようになり、次第に営業3課のオ課長やキム代理に認められ、課にはチームワークが生まれつつあった。一方、グレの同期入社の紅一点、アン・ヨンイは優秀な人材だったが、入社後配属された資源課では、男性上司から疎まれまともな仕事を与えられずにいた。(BS朝日HPより引用)

それぞれの俳優に、エピソードがあり、上司との葛藤がすごく面白くなっており、もし、リメイクを日本でもやればどうなるんだろうと思ったが、無理かな・・・。就職したら、はい、終了!の日本では説得力がなさすぎとなる。インターン制度の取り組み自体が、日本と韓国では違いすぎて・・・。ムリ。

そういった面で、韓国の就職事情も理解できて、新鮮だった。かなり、賞をとられているドラマだなと感じた。
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