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「自分で決める」ことの重要性

少しずつだけど、自分の人生の舵を取っている実感がわいてきた。

会社を辞めてフリーランスになるのを目前に、これからの生活がどんどんリアルになってきた。もちろん不安はたくさんあるが、それ以上に「すべて自分次第」の状況にワクワクしている自分がいる。

私は「自分で決めること」が何より大事だと思っている。自分で決めたことであればどんな結果になっても受け入れられる。でもその逆に、誰かに決めてもらったことであれば仮に悪い結果になってしまったときに誰かを恨むことになりかねない。

これまではまさに自分で舵を握っていなかったんだと思う。大きな会社の中の小さな歯車の一つとして、知らないうちにやらなければならないことが自分の目の前に降ってくる。それを一生懸命やるけど、ある日突然それが消えてなくなっていったりする。すべてがアンコントローラブルだった。そんな状況が当たり前になりすぎて、いつしか自分で舵を取ることを諦めてしまっていたように思う。

これから大きな船を降りて、自分だけが乗る小さな船に乗ろうとしている。すごく不安だけど、どこに行くのか、どんなペースで行くのか、誰と行くのか決められる。というか、自分以外の誰も決めてくれない。

この先は本当に大変だと思うけど、それはきっと大きな船に乗っていても同じだし、究極的には自分で決める勇気さえ持っていれば何とかなると信じて進もうと思う。

独立前の備忘録。


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