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仕事へのモチベーションが落ちた時の対処法(絶賛研究中)

2022年が始まってまだ2週間、早々にガス欠してしまった。

どうしても仕事したくない。この現象は会社員時代から定期的に発生するので、一種の持病かもしれない(そろそろこの病気に名前をつけたい)

まだ研究中の状態だが、自分なりの対処法をまとめておく。

対処法その① 無理に浮上しようとしない

人間の気持ちというのは常に一定なわけではなくて、調子のいい時もあれば悪い時もある。私はこれを振り子のようなイメージで考えている。

定期的に仕事がしたくなくなる、ネガティブ世界に入る時は、この振り子がマイナス側に振り切っている時なのだということを認めて、振り子が元に戻ってくるのを静かに待つ。

ここで無理に自分を追い立てたり、頑張ろうとするのは逆効果になりかねない。

振り子が戻ってくるまでの間は、できれば自分を労わる。やりたくないことはしない、しない自分を責めない。そうしているうちに、振り子が元に戻ってくるのだ。

一つ注意した方がいいと個人的に思っているのは、振り子がマイナス側にある時に重大な決断を下さないこと。例えば仕事を辞めるとか、任されている任務を断るとか。振り子がマイナスなうちは脳みそが異常状態なので、その時に大事な判断をしてしまうと後に後悔することになりかねない。

まとめると、とにかくジタバタせず、自然と気持ちが戻ってくるのを待つ。

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対処法その②現状分析

これは①の後に行うことだが、気持ちが元に戻ってきたら、なぜ自分は仕事がしたくなくなっているのかを冷静に分析してみる。

今回私は、以下の観点で状況を分析してみた。

価値観(今の仕事は自分の価値観に合っているか?)
ニーズ(自分がこの仕事に求めているものが満たされているか?)
ビリーフ(思い込みとか、自分が信じていること。私の仕事に対するビリーフは、自分ならではの付加価値を提供できてこそ意味があるというもので、それが現状達成できていないという分析をした)
未完了(やるべきことで、まだ終わっていないこと)

上記の観点で現状を整理すると、いずれも期待値を満たせていないことがわかった。

また、目の前のタスクばかりに囚われてしまっていたことがわかったので、少し長期的に、例えば半年後に自分がどういうことを成し遂げていればOKなのかという視点で考えてみたら、やるべきことが少しずつ見えてきたような気がする。

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以上が、現時点の自分が考える仕事のモチベーションが落ちた時の対処法である。定期的に発生する持病なので、今後の自分のためにはもちろん、仕事で悩む誰かのために少しでもヒントになれば嬉しい。





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