見出し画像

withコロナ時代。子供はまたもや二の次に

新型コロナウィルスのおかげで仕事も放り出して、子供とワンツーマン子育てをしました。

イライラもあるし、怒鳴り散らしたけど、けっこういい時間だったんじゃないかと思います。

なんでかな?

仕事のプレッシャーは常に付きまといます。
なので頭は常にアイドリング状態。
神経というガソリンがどんどん減ってカリカリしている。
でも、これは自分が選んだこと。
誰も責められない。そうでしょ?(仕事の仕方が悪い?)

反対に、子供は今しか遊んでくれない。
あと10年もたてば友だちやお稽古、早けりゃ恋人に夢中で両親(特にお父さん)なんか眼中じゃない。

”今”という大事な時間を、思いっきり楽しめたと思います。

そんな中で感じたのは、やっぱり子供を育てるという事がむつかしく感じられる日本社会でした。

子供だけ置き去りになったwithコロナの日本

会社はオンラインでのやり取りや、家で仕事ができるリモートワークがすぐに導入され、働き方が変わりつつあります。生産性を保たないといけないから必死です。

事務所を縮小し、スタッフはリモートとオフィスを選べる素敵な会社も出てきています。
弊社も事務所の縮小とリモートワークをメインとした働き方に変化していくつもりです。

社会自体を変えてしまうほどインパクトを持ったコロナ禍ですが、子供たちの生活や教育環境はどう変わったでしょう?

大学の9月入学に関しての議論は据え置かれ、個人に合わせた学習をするという意見も見送られました。オンラインでの授業に少しでも移行すれば、学校に行きたくてもいけない子やちょっと学校を休みたい子などにも動画学習や振り返り学習なんかもできるはずなんです。

会社は無理やりにでも変わるのに、何で将来の大事な資産に対しては反対する抵抗力が強いのか。子供たちの学び方を一番に考えて積極的に変化するべき、と思います。

父親と子供の時間が世界的に見て最低レベルの日本
少子高齢化が進み、子供たちの負担が増える日本

そこに学力の低下まで加わったら、どんなに能天気な人でも良い未来は描けません。
つまり子供が産まれてこなくなります。

実際に出生率は最低を更新しています。

19年の出生率1.36、12年ぶり低水準 少子化加速

少子高齢化は日本が抱える最大の問題です。
人口が減ることは今の経済が支えられなくなるという事です。

自分たちはできていた事が、子供たちの時代にできなくなるのは絶対に避けなければいけません。

留学したいと言えば行かせてあげたし、旅行も自由にいかせてあげたい。
自分の人生のかじ取りを自分で行える日本であって欲しいと思っております。

もっと自分の人生をオリジナルに!

そんな中で僕たち大人ができる事は、効率的に働き、思いっきり遊んで、地域に貢献する、です。
長時間労働から成果を上げる仕事に、プライベートの時間がない生活からプライベートも充実させる生活に。
そんな自分の人生の主人公になりましょう。

ママプラスはそんなママ・パパを応援します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?