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コンテンツ制作は重労働、って知ってた?

本日は久々のリアル対面での打ち合わせ。
農業をメインフィールドとしている組織さんへ。
若手を中心にSNS講習を開催するということで、内容を詰める打ち合わせから、SNS運用に関してのアドバイス会のような展開に。

驚いたことは、まだ、
「デジタルになんて片手までできるでしょう?」
と組織の上の方が思っていること。

担当者はいい迷惑で、
既存の仕事はそのままでSNS運用、コンテンツ作成、分析もやって〜、でもって成果も出してね❤️ 
と意味わからんことに。

いつもの常套句を冷静に放つ!
「デジタルに魔法はないです。GoogleとかFacebookとかの想像もつかないくらい超優秀な方々が裏道、側道全てのズルする道を完全に塞ぎました。地道にやった人しか成功できません。」

コンテンツ制作は非常に労力がかかり、特にSNSではすぐに消費されます。
3日と持たない。すぐに過去のもの。シビア。
費用対効果に合わないことを誰もしたくない。なので、SNS運用が続かない。
試しに本部手動でやってみたらいい!1ヶ月で根を上げます🙌

逆にできる企業が少ないから、コンテンツを継続的にアップできることが、どれほど組織にインパクトを与えるか。実現するために、兼任ならば兼任の、専任ならば専任の運用方法があるはず。

リストをもっているなら新規刈り取り型のSNSは辞める。
ターゲットが狭いならLINEに絞る。
コンテンツを共通化する。
などなどなど。

BtoC企業がSNSを使う方法は沢山あります。
社内リソース、ターゲット、商材によって最適な答えはあります。
無理せずに始めることをお勧めしてきました。

まだ、ジャケットだけでも汗ばむ季節。
キャンプに行きたくなる一日でした。

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