🏢伯母の遺産の件で、司法書士事務所に行ったのと、脳神経外科の皮膚科 12/21
本日は、伯母の遺産の件で、司法書士事務所に行く予定にしていた。
市内の小綺麗なビルを訪れて、穏やかな物腰の司法書士と面談する。
内容の詳細は個人情報に触れまくるので割愛するが、方向性としては書類が足りないので、あるものを信用するのではなく、不動産や金融機関に調査を掛けて財産を確定し、そこから進めていこうという話になった。
一気には進まないし、何しろ親戚も多いので、その辺との調整を考えただけで相当な手間になる。
しかし、今回はこれで伯母の遺産整理に向けて大きな一歩を踏み出した気分である。
方向性や事実確認やそういったことを打ち合わせしていたら、結構午後いっぱい掛かった。
気分がスッキリして、公園を散歩した。
それはそれとして、夕方実家に行く。
午後6時35分。
すでに真っ暗である。
……いない?
慌てて家屋内を見て回る。
玄関は施錠されていて、日用使いのハンドバッグと靴がない。
カレンダーに用件の記載がなくて、買い物か?と思う。
とうとう、認知症で徘徊が始まったか!と焦って、探しに行く準備をしていたら、玄関がガチャリと開き、
「あんた来とったとね〜!
脳神経外科で皮膚科に行っとったら、こんな時間になったとよ〜!」
聞き間違いかと思った。
よくよく聞いたら、足の脛の皮膚が一部かぶれたようになっていたので、ご夫婦でやっている近所の開業医が、夫がの脳神経外科、妻が皮膚科の医師なので、その皮膚科の方に診察に行ったという話だった。
ややこしい。
「あんた、そうは言っても午後三時から行ってえらく待たされたとよ!
他にも待っとる人がおって、「お前らはいつまで待たせるんや〜!」ってえらく怒鳴っとる人がおったとよ!」
そう言われても。
とりあえず徘徊じゃなくてよかった。
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。