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📑死亡関連の届出をする。 11/24

葬儀が終わって翌日は祝日だったため、この日に、役所に行ってもろもろの届出をしようと話していた。

午前中は母の病院があるので、ある程度揃えておいた書類関係の確認と準備を兄に頼む。

そう、この日は母親の粉瘤手術の抜糸の日だったのである。

長かった!
正直、父の死去と葬儀を挟んでの首の消毒とテープの張り替えは結構な負担だったがやっと終わる。

しかし、午前9時30分の予約だったので、8時30分に迎えに行くと、母はまた張り切って兄の朝食に立派すぎる卵焼きと焼き魚を作っていた。
良いから準備してくれ。

兄は
「え?早いね?」
とか言っていたが、相変わらず認知症患者の行動の遅さを甘く見過ぎである。

何度も繰り返そうとする戸締り行動と火の元確認を「兄がいるから大丈夫」で急かしまくり、いい感じに病院に着く。

抜歯そのものはつつがなく終わり、肩の荷が降りた。

母の希望でスーパーに寄って帰り、3人分の弁当や惣菜を買って帰る。

昼からは、私が用事があったので、母に付き添っての役所の届出巡りを兄に託す。

届出は、年金以外、ほとんどが終わったようで良かった。

ただ、兄にはそのほかに

「時間が余るようなら、お父さんのジャケットとかシャツ、ズボンとか、ネクタイとか大量にあるんだけど、汚れてるから捨てると言ってもお母さんが「兄ちゃんがいろうもん」と言って聞かんけん、なので、適当に、「これは僕が着る」と言って実際に着なくてもいいから、「持って帰るつもりがある」服を選り分けてください。
いるなら実際に送るし、いらないなら送るふりして廃棄します。
なので出来るだけ「これもこれも送って欲しい」フリしてたくさん選り分けて欲しい、ベッドの上に山積みにでもしてくれたら、「兄に送る」ことでお母さんを傷つけずに廃棄できるから。
よろしく。」

と頼んでおいたのだが(ほとんどLINEそのまま)、自分の欲しい靴と何かを段ボール二箱だけ選り分けて、後は「やってない」と言いやがった。
殿様長男だな!

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これだけ↑

残り↓このクローゼットに

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これだけある

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んでもってこっちもある。

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当然タンスの中も父の衣類で、実はこの後ろにもまたクローゼットがある。

クズ父に母が買い与えまくった結果であるが、流石に型が古い。

帽子類とネクタイのいくらかと、ジャケットの新しいのはいくらかこちらがもらうが、全部はいらん。
心からいらん。

多すぎて処分しかないが、兄にももう少し協力してもらいたいものだ。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。