見出し画像

🏥病院から父ICU→HCUの連絡があり、いとこから伯母の遺産整理の話が来た日 10/22

父がICUに入った翌日、再度、病院から電話があった。

午前10時58分。

父がHCUに出たという。

HCUは聞きなれない言葉だろうが、ネットでトップに出てきた記事を貼っておく。

要するに、ICUと一般病棟の中間で、申し添えておくと10/26(火)の段階で父がHCUから出たという連絡は受けていない。

HCUではまだ荷物云々の話にはならないのだが、一応準備だけはしておく。

あと、前回と同じく、母と兄、それと介護施設にはHCUへ段階が変化したことを伝えておく。

画像1

ただ、この日は別件で、先日電話をもらったいとこから、もう一度電話があった。

いとこは普段別の地方に住んでいるのだが、今はこの地元に帰省してきているので、うちの父が納骨未遂をやらかしている伯母の空き家の状態を、その伯母が亡くなる前に病院に付き添ったりしていた叔母(父の弟の妻)と一緒に確認しようと思っているのだが、一緒にどうだろうかという電話があった。

ただ、私は昼間外せない用事があり、それには立ち会えないのだが、状態の確認は是非してもらいたいと返答した。

伯母の遺産の件は、親戚に司法書士事務所に伝手のある者がいるので、不足の書類があっても調査することができるため、そこに法定相続で淡々と分けようという話をした。

午後3時ころ、用事を済ませて、叔母(伯母の病院に付き添っていた叔母)に電話をして話す。

この叔母は、伯母が亡くなったとき、そもそも不動産は売却して皆で分けるという話になっていたため、伯母(亡くなった方の伯母)の知己であった不動産屋に依頼して、取り壊しや売却の見積もりをお願いしてくれたりしたのだが、うちの父はなんと、伯母の家の登記簿謄本を投げ付けて、

「あんたは金を狙ってるのか!
 売れるもんなら売ってみろ!」

と怒鳴りつけたことが判明した。

叔母は一応司法書士に相談してみたが、登記簿謄本だけがあってもどうにもならないという回答で、父に書類を返したのだそうだが、父は、何故かその時勝ち誇っていたという。

クソジジイやな。

まあ私も、伯母が亡くなった当時、相続の事務手続きを手伝ってやるつもりで、伯母の家に残っていた金銭関係の書類(光熱水道費の引き落としから、通帳、登記簿謄本まで)をとりあえず集めてA4ファイルに入れてやって、綺麗に整理してやるから一度持って帰ると伝えたところ、その当日、父が

「高梨は財産を狙ってるのか、勝手に持っていった!」

と大騒ぎしたと母から電話がかかってきたので(私に正面向かって対峙する度胸は父にはない)、私が立腹して、父親にファイルを投げ返したという事件があったので、叔母の言い分はよく分かる。

日本には故人のことは悪いことでも言わないという風習があるが、とりあえず歯に衣を着せず、暴露しておく。

なお、あの当時というか、伯母の遺産については、父が死ぬその瞬間まで私は被相続人ではないので、投げ返した対応が間違っていたとは思っていない。

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。