おやつにみるサービスの閾値
お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。
今回の主張は「サービスにも閾値があり、それを超えないと反応(感動)はない。閾値を意識して反応あるサービスを目指してはいかがでしょうか」です。
はじめに、辞書から引用し言葉を整理します。
サービスは、有形・無形、何を対価(お金、感謝、利益)とするか、により意味あいは変わりますが、ここでは「他の人のためにすること」と広い範囲で捉えてください。
おやつにみるサービスの閾値
バックオフィスの仕事は月末月初に業務が集中します。
ひと息つけるよう月初には「おやつ」を差し入れています。
その際は、できるだけ自身では買わないようなおやつを選んでいます。
(好奇心を刺激できないかと思いを込めて……)
バックオフィスの仕事は好奇心がなくても出来る仕事が多く、内にこもりがちになります。他社事例や最新のサービスを知らなくてもできる仕事ではありますが、場作り・仕組みづくりを上手に行うには好奇心が必要だと考えています。
(理想はその商品の開発会議でどんな議論がなされたか想像してほしい)
おやつを差し入れても普段はとくに反応はありません。
(味の感想ぐらいはあっても良いのではないかと思ってしまいます)
ですが、予想を超えたおいしさ、ちょうどタイミングがよい時などには、自ずと反応があります。
わざわざお礼を言いたい。コメントせずにはいられない。
そんな時は嬉しく思います。
総務が行う施策も同じようなことがあります。
普段は反応がなく、ヒヤリングをしないと良し悪しがわかりません。
でも、閾値を超えたものは反応があり、ファンになってくれる可能性が高いです。社内にファンが多いと影響力が高くなります。
総務は反応がない……と腐らずに、サービスの閾値を意識して施策を考えてみてはどうでしょうか。
おやつから見るサービスの閾値の話でした。
他職種でもサービスの閾値を意識してみてはいかがでしょうか。
(コスト等とのバランスを崩すとデメリットも多いですが)
お読みいただきありがとうございます。
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