65.【NewsPickUp】タイヤのサブスク ブリジストンの新しい試み
こんにちは、narumiです。
気になったニュースをシェアしていきます。
◆ニュース概要
ニュースはこちら。
世界トップシェアのタイヤメーカーであるブリジストンの新しい試みについて取り上げられていました。
タイヤから得られるデジタルデータを利用して様々なサービスに活用するという試みです。
例えば、データを利用してユーザーにカスタマイズしたメンテナンスの提案や、タイヤのトレッド(タイヤのパーツの名称で、道路と接する部分)をユーザーに合わせてカスタマイズ、さらに路面の状況を調べて道路の補修に活かすといったことを実現する可能性を秘めているようです!
◆新たなサービスに関して
◆データを利用してユーザーにカスタマイズしたメンテナンスの提案
今は都内に住んでいるため、車は持っていませんが、1年ほど前までは車を持っており、よく運転していました。
タイヤの交換時期って、走行距離や使用年数といった指標や、タイヤの溝がどれくらいすり減っているか確認することで交換タイミングを調べたりすることは一応できるのですが、
とはいえプロではない一般ユーザーなので、交換した方がいいのか不安になり、お店で見て頂いていました。
なので、ユーザーの目線からすると、メンテナンスの時期を提案してもらえるのは便利かも!と感じました。
◆道路の補修に活かす
これは今までのサービスから角度が大きく異なるサービスだなと感じました。
従来は、路面のひび割れ評価といった路面調査を実施して補修を実施していたかと思いますが、走行データから評価が可能になれば、リアルタイムな路面状況から補修タイミングを決めることができそうですね。
◆まとめ
今回は、世界トップシェアを占めるタイヤメーカーであるブリジストンの新たな試みに関するニュースについてシェアしました。
様々な商品がコモディティ化し、価格競争に直面していく中、付加価値をつけて他社と差別化していくことが必要になっているなと感じました。
自社製品が取得可能なデータは他業界に需要がありそうか?といった別の角度から見ることで新たなアイデアも生まれるのかなと感じました。
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