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【避けられない】

不気味な扉を見つけた

取手の無い、色も無い

私は

何も考えず


その不気味な扉を開いた


待っていたのは、

もう一人の私だった


その後ろにも、不気味な扉があった

これは、私が何度も繰り返して来たこと?

それとも、この先繰り返すこと?


あなたは過去の私?

それとも、知らない私?


答えは無く


ただ真っ暗な闇が、

私に訪れた

いただいたお気持ちは、創作意欲を掻き立ててくれる毛むくじゃらでニャァと鳴く息子・娘で分け合います(^_^)