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なぜ変えたがらないのか。やめたがらないのか。

この騒ぎの中、無くて良いと思われる仕事でも、なかなかやめることが出来ない人がいますね。この際だからガラッと変えよう!って人と、変えたがらない人がいます。


変えたがらない人は、上の立場の人に多いように思います。企業でも自治体でも国でも。変えることによって今所有しているものを失うのが怖いのでしょうか。

失うものが無い人、または失っても怖くない人、または「失ったっていいじゃないか!」って覚悟を持てる人は、だいたい他方よりも、決める権限を持ち合わせていないことが多くて、思っているのに、実行できないっていう現実がありますね。ねじれています。「権限」というのが、いかに無実力人間だけが必要としている武器か、ということをこういうときに思い知ります。

もう、自分のことしか考えてない人が痛い目にあうような仕組みをつくらないと変わらないのかもしれません。

例えば、全てを捨ててきた人だけが、入ることが出来るシェルター天国をつくるとか。

ま、時間がたてば、シェルター天国の中だって、同じような社会は生まれるのでしょうけど。

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