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いいひとで何がわるい。

ちょうどおんなじこと思ってました。

こういう記事を読んだんです。
そうそうおんなじこと思ってたんですよ。

むかしから作家や芸術家には、どうにもならない人格破綻者、というイメージがつきまとっている。無頼派という言葉はまさにそうだし、むしろ人格が破綻していてこそ、こころに闇を抱えていてこそ、優れた表現ができるのだという話もよく耳にする。

しかし、ぼくの身のまわりにいる優れたクリエイターたち——それは作家や芸術家というよりは、やはりクリエイターの語がふさわしい人たちなのだけど——は、一様にみな謙虚で「いいひと」である。人の迷惑になるようなことはしないし、独善的になりすぎることもなければ、攻撃的になったり誰かを傷つけたり踏みつけたりもしない。常識人という言葉が当てはまるかどうかはともかく、ちゃんと「いいひと」なのだ。

でも、まだ根付いている気がします。クリエイターじゃなくても、リーダーに対しても「気が強くなくちゃいけない」とか「攻撃的でなくてはいけない」みたいなイメージを押し付けられること、けっこうあるんですよ。

やなんだよなぁ。その古い価値観ついていけないなぁ、ってこと、けっこうあります。

いいリーダーはいいひと なはずですよ。

いつも読んでいただきありがとうございます。