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遺言書を書いてみた

今日、遺言書を書きました。


いわゆる「みんな今までありがとう」的な文章ではなくて
持ってる財産を書いて、誰に渡したいかを書きました。

もし、私が突然死んだとしたら、
法律どおりだと、財産の大半は夫にわたるでしょう。

でも、私は私の財産を夫に渡すほど、
夫婦のつながりは強くないと思っています。

結婚後、家庭のお金としていた貯蓄は夫に返したい。
稼いでくれていたのは、ほとんど夫だから。
でも私個人の財産は、両親に返したい。
私に一番お金や時間を投資してくれたのは、両親だから。

そういう理由で、財産を整理したかった。
だから遺言書を書きました。

私は財産に思い入れがあります。
私にとっては、この社会でもがき苦しんで得た、
生きた証のようなものです。

だから死んだあと、希望しない形で処分されるのが嫌なんです。

いつ死ぬかわからないから、
生きているのが怖くてしょうがない。
このことについてはまた後で書きたいと思います。

とりあえず、少しでも不安を減らしたく、
終活の第一歩として、遺言書を書きました。

まっ白なコピー用紙にボールペンで書いただけの
シンプルな一枚。
でも、それでいい。大事なのは情報だから。

終活、はじめの一歩でした。