ケアする側の学び

お母さんたちのケアを
色とことばを使って癒したい
色彩知育トレーナーのAYAKO です。

色彩知育の講師になると様々な職種のなかで
色とことばを使ったメゾットを活かした活用法や学びと掛け合わせ、もっと身近に落とし込んでいけるような学びの機会があります。

月1ペースで学んでいる

GRACE

死にゆく人とともにあること
というプログラムをもとにケアのあり方についてのトレーニングの概要をもっと簡単に聞いています。
本来は二泊三日びっちりらしい。

昨日は2回目。
この会はもちろん死生感や、心のモヤモヤしたところに触れるのでここに書くのは概要だけですが、私が感じたことは残しておきます。

一回目に学んだGとは
Gathering  attention 
注意を集中させること

マルチタスクになると疲弊するし
集中出来なくなる。

瞑想して緩んだときの絵

二回目は
R
Recalling intention 
動機と意図を思い起こす
そのひとの幸福を高めたいと願うときに
抱く感情を思い起こすんです。

そんなこと考えたことありますか?

なぜ私はその人に幸せになって欲しいんだろう。その人のためだけなんだろうか?
私が私であるためにやっていることなんだろうか。。。

二人で質疑を交代するワークを
ゆっくりゆっくり
合間に呼吸を整えて
落ち着き話せるタイミングで
話すのです。
それを制限時間内繰り返す。。。
だんだん、なにがしたいのか
私は私をみつめるための
葛藤する時間になっていきます。

時間になったら
次は担当をかえて、質問者は質問を繰り返し
ていきます。

感謝したい相手と出会っての変化のイメージ

自問自答する時間って、意識的につくらないとやらないのですが、なぜこれを大切に思うのかが相手の為から自分軸で考えられてる時間でした。

なるほどやりすぎたら疲れるんですよね。


上三枚が開始時、下三枚が講義後

気持ちの変化。

前日もスッキリするような学びをしていたせいか淡い色味でしたが、最終はちょっと心の奥と向き合いえぐられたような土のイメージから焦げ茶色だったりドキドキな赤紫、でもモヤが晴れた淡黄色を選んでいました。

自分が潰れていく前に
時々必要だなと思います。