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【お薦め】泣ける本ベスト3

泣ける本

【3位】

二宮敦人著 最後の医者は桜を見上げて君を想う

なんとしてでも病気と戦い1秒でも長く生きるべきという意見の医者。
安らかに死ぬという選択肢を与えるべきという医者。
どちらも患者の幸せを願っているはずなのに。
そんなとき仲間の医者も癌になってしまう。
2人の医者はどう想い、どう対応するのか。
癌闘病の恐ろしさ、残された遺族の感情が分かる良作。
続編もあり。

【2位】

住野よる著 君の膵臓をたべたい

きっとこういう展開で泣かされるんだろうなぁと思っていたが、予想は見事に覆され
やっぱり泣いた。
このタイトルの深い意味を是非知ってほしい。

【1位】

七月隆文著 僕は明日、昨日のきみとデートする

前半。
カップルのイチャイチャ。なんのこともない普通の小説。なんだこりゃ。
後半。
タイトルの意味が分かった瞬間から、泣きながらの一気読み。
読み終わった後の前半再読がまた泣ける。
初日あなたは何を想ってそこにいたのか。
1日1日の2人の感情に涙が止まらない。

【まとめ】

泣ける小説3選。
ミステリーをよく読むがこういった作品も実は好き。
泣ける作品がまたあれば、紹介しようと思う。