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【企画】家にあった158冊を公開1/2

プロフィールでは120冊所持と書いているがこれは8月のこと。
10月になって家にある本(貸し出しているものを除く)を数えると
なんと
158冊。積読本は50冊。
そんなに買った記憶はないのになぁ。
今回は、著者順に並べたので一挙紹介。

【1枚目】あ~あ

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あ~あ って。
「あ」だけで1枚終わったよ。
ちょっと「い」が写ってるが気にしない。
秋吉理香子さん・芦沢央さん・天祢涼さんの本を多く所持。

秋吉理香子さん

6月に初めて読んだ著者。
最初に読んだのが聖母。
この本には、100点満点で120点つけてしまった。
絶対正義・暗黒女子もお薦め。
いずれも100点超えをつけている。
良い著者に出会えてよかった。
写っているサイレンスはサイン本。

芦沢央さん 

央とかいて「よう」と読みます。
貸し出し中の「許されようとは思いません」(短編集)が、印象的。
一作品目が発注ミスの話で、自分の仕事にも直結。
あるあると思いながら読めた。
「火のない所に煙は」は本屋大賞ノミネート作品。
ホラーなのだが、最初の一行目が印象的。
どこまでが創作でどこまでが本当かが分からないのが魅力。

「小説新潮」から短編小説の依頼を受けたのは、二〇一六年五月二十六日、「許されようとは思いません」というほんの再校ゲラを戻し終えたまさにその日だった。

天祢涼さん

「希望が死んだ夜に」と「あの子の殺人計画」を面白いよと薦めてもらったことで出会った。8月のこと。
この2冊が面白すぎたため、他の本も読み始めた。
しかも、この方はnoteを過去にしていたため、フォローしたらフォローしてもらえた。
びっくり。
個人的には、メフィスト賞作品「キョウカンカク 美しき夜に」がお薦め。声が見えるという特殊能力を使った異色ミステリー。
読んでいない本が4冊になってしまった。
早く読まねば。

【その他】

我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」も上半期2位。
グロテスクな表現のためあまり薦められないが、インパクトの強い作品。

綾辻行人さん「館シリーズ」。高校の時にハマり、読みふけった作品。
100円で見つけたので購入。
読みたいが、3回目になるので、しばらくは読まないだろう。

有川浩さんの阪急電車もいいよね。
関西に住むものとして、親近感のある作品。
近鉄電車も書いてほしい。

2回に分けて投稿つもりでタイトルに1/2と書いたのだが。
あぁ、「あ~あ」で1000字以上書いてしまった。
これはいつ終わるのだろうか。
全然一挙公開できる気がしない。
最後に写真だけを上げる記事を書こうかな。