マガジンのカバー画像

「スキの多かった小説集」

8
過去に超ショート小説をかいていましたが、その中でも「スキ♡」が多かったものをマガジンにしました。
運営しているクリエイター

#超短編小説

【小説】かなしばり

私は今、かなしばりにあっている。 体が全く動かない。 周りの音は聞こえ、意識もある。 しか…

なるるん
4年前
8

【小説】読者に「それやっ!」と言わせる話

私は40歳独身男性。 どういうわけか、結婚に縁がない。 ある程度仲良くなったり、お食事をす…

なるるん
4年前
7

【小説】監視員

私は監視員だ。 モニターを見て、社員がさぼっていないか監視している。 この仕事は、高い集…

なるるん
4年前
7

【小説】やさしさとは

私は、足がもつれて倒れてしまった。 痛くて痛くて、泣いてしまいそうだ。 母「○○ちゃん」 …

なるるん
3年前
9

【小説】目からビーーム

私は、目からビームを出すことができる。 この能力を生かし、私は世界平和に貢献しているのだ…

なるるん
3年前
8

【小説】死神のインタビュー

死神「次の方はお願いします。」 わたし「A子です。」 死神「年齢と死因をお願いします。」 …

なるるん
3年前
11

【小説】コンプレックス

私にはコンプレックスがある。 このコンプレックスのせいで、子供の頃からいじめられてきた。 避けられたり、陰口を言われたり、お化けお化けとからかわれたこともあった。 耐えられず、自殺も考えたこともあった。 しかし、私は大人になるにしたがって、少しずつコンプレックスを克服することができた。 このコンプレックスは誰にもない個性で、うまくふるまえば笑いに変えたり、人の役に立つことがわかっってきた。 そしてとうとうこの個性を生かした職に就くことができた。 どこでかって? 遊園地の