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こうめい@なるぱら
2016年12月6日 05:28
成立の難きは天に升るが如し―成立之難如升天―[原文](新唐書)成立之難如升天。[書き下し文]成立の難きは天に升るが如し。[原文の語訳]成立させる難しさは天に昇るようなものだ。[解釈]何事も達成するのは天に昇るように難しいものでひと時も気は抜けいないという意味です。中だるみは要注意です。先送りし始めると際限がなくなってしまいます。慣れからもつい手や気を抜きたくなるこ
2016年9月18日 05:12
険言は忠に似たり、故に受けて詰らず―険言似忠、故受而不詰―[原文](新唐書)険言似忠、故受而不詰。[書き下し文]険言は忠に似たり、故に受けて詰らず。[原文の語訳]厳しい言葉は忠臣に似ている、だから素直に受け入れて詰問したりしない。[解釈]言葉だけであっても苦言はまるで忠臣のようなものです。言葉相手に変に勘ぐったり反問せず素直に受け入れましょう。書籍は著者との対話です。