エッセイと今年の仕事
昨日発売のSFマガジン2023年2月号に「SF翻訳に絶望なんてしてません。」という謎エッセイを寄稿しました。ご笑覧ください。
また同号掲載のスザンヌ・パーマー「忘れられた聖櫃——ボットたちの叛乱」(月岡小穂訳)の解説も担当しました。自分の翻訳じゃない作品の解説というのも変な感じですが、作品を楽しむよすがになれば幸いです。
今年のSF関連の主だった仕事を総括すると、以下の通り。
翻訳
ティモンズ・イザイアス「さあ行け、直せ」(SFマガジン2022年6月号掲載)
ジェイスン・サンフォード「八〇〇〇メートル峰」(SFマガジン2022年10月号掲載)
ポール・トレンブレイ「最後の会話」(ブレイク・クラウチ編『フォワード 未来を視る6つのSF』収録)
文庫解説
S・B・ディヴィヤ『マシンフッド宣言』(金子浩訳)
書いてて気付いたけれど、『マシンフッド宣言』解説はnote記事にしてなかった。やはり振り返りは大事。