気巡りヨガ
前回漢方に基づく気巡りヨガを行いました。
少し内容について書こうと思います!
元々漢方でいう「気滞」という体質を持っている自覚があります。
昔はひどかったです。
そこに「努力家」という性格も加わり、まさに「気滞証」の方が起こる体の不調が出ていました。
最近はヨガや、漢方養生のおかげか
だいぶ改善されており、その経験をもとに1時間のレッスンを作りました。
先日の気巡りヨガのレッスンはパーソナルでした。
元々知り合いの生徒様なので、虚証の体質が無いことはなんとなく確認済みでした。
虚証の体質を持っていると、あまり激しい運動をすると良くない場合があります。
【はじめにアロマを使用】
気滞の改善には良い香りを嗅ぐことが良いとされています。
レッスン開始時に手首に気に入ったアロマを付けていただきました。
アロマを使用すると呼吸が深くなることや気が巡りやすくなる説明も行います。
【流れるような動きをたくさん入れる】
あまりカチっカチっとした1つ1つのポーズではなく
なるべく流れるような動きを意識しました。
初心者の方なのでピークのポーズで流れはあまり作らず、ウォーミングアップ〜座位のあたりで流れを意識しました。
私が実際フローヨガが好きなのです。
流れる動きに身を任せることで、気持ちが良く、気が巡っているような気がします。
【誘導の言葉は細かく丁寧に】
上級者の方は大丈夫かもしれませんが(むしろ誘導の言葉が細かすぎると、邪魔になるかも、、、)今回は初心者の方だったので、誘導の言葉はなるべく丁寧に細かく行いました。
理由は流れに集中して欲しかったからです。
流れの途中で「え?どういうこと?」となり、私のポーズを確認するという時間をできる限り減らしたかったです。
私の言葉に操られるように行っていただくのが理想でした。
【少し挑戦ポーズを入れる】
ピークポーズに挑戦ポーズを入れました。
ここに関しては、その場で生徒様の様子をみてちょうど良さそうな強度のものを選びました。
少し難しいポーズに挑戦し、その一瞬に集中して頭をカラッポにして欲しかったからです。
あまり難しすぎても「あー早く終わらないかなぁ」という雑念が入るので難しいところ。
誘導に集中して「あと少しここが伸びる?ちょうど良い場所はここ?」なんて体に集中する時間が私はとても好きです。
【私の強みである声質】
自分で言うのはなんだか変な感じですが
何回か、声質がとても良いと言って頂いた事があります。
自分の強みとして、普段ストレスフルな生徒様の
気を巡らせ、癒す事が出来るかなと思っております。
私なりの気巡りヨガについて
紹介させて頂きました!
近々、オンラインヨガも考えておりますので
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