成宮

しがない吟遊学生 化けの皮の内側。

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最近の記事

一つをやり通す

私は飽き性だ。中学も高校も部活は途中でやる気がなくなったし、大学受験勉強も途中で飽きてしまった。他にやりたいことができた、とかではなく、ずっと同じことをしているのが苦痛で仕方なかったのだ。ただ単に逃げていただけかもしれない。これを性格のせいにして逃げるのは簡単だが、そのままだと何も変わらない。 なんでこんなこと急に書き始めたかというとテスト期間で再度自分の集中力の無さを痛感したからだ。数学の勉強は楽しかった。答えがもうただ一つ決まっているから。しかし、私が進んだ道は文系、答え

    • 人である価値

      私は信仰心のかけらもないし、というより私は人間であるかも怪しいし、ゆえにこの世には神も仏もあったものではないと思ってるし、なにより俺が命よりも大事だと思っている価値あるものを投げ捨て平気で生きているような人間と同類にされるなら私は人でなくてもいい。

      • 時間

        ゲームをすれば勉強する時間は減る。 そんな至極当たり前のことを理解した上でゲームを私はする。なぜなら楽しいからだ!!!!

        • 幸せだよ

        一つをやり通す

          価値ある世界

          私はかけがえのないものが嫌いだ。「これ」がなきゃ生きていけないとか、「あれ」だけが生きる理由だとか「それ」こそは自分の生まれてきた意味だとかそういう希少価値に腹が立って仕方がない。それがなくなったら自分に価値がなくなるのか?自分のやりたいことはそれだけだったのか?自分の人生はそれだけだったのか? このようなマインドで生きることができれば世の中の大抵のことには時に落ち込みながらも対処することができるだろう。それが恋人であろうが家族であろうが、時に自分の命であろうが。 私の思

          価値ある世界

          生まれながらにして善なんて...

          性善説、この思想を信じた人はどれほどいるのだろうか。またこの説を信じたいと思った人はどれほどいるのだろうか。私はその中の一人である。人間の本性は善であり、だからこそ人は分かり合い信頼しあい共生できるのだ、と。あまりに幼稚な考え方であるというのは承知の上だが、理想を追い求めるのもなかなか楽しいものだ。もちろん、理想を追いかけるあまり現実から目を背け都合のいい道へ逃げるようなことはあってはならないとわかっている。しかしそれでも、信じたいのだ人間を。どれだけ人に迷惑をかけようが、ど

          生まれながらにして善なんて...

          短編:合わせ鏡の向こう側

          合わせ鏡をご存知だろうか。見出しの画像の通り2枚の鏡を向かい合わせることによって無限に像が続くように見せる鏡のことである。こんなことを思ったことはないだろうか。この鏡の奥に別の世界が広がっているのではないか、と。実際の鏡は反射率が100%ではないため、徐々に光を吸収していって無限に像が続くわけではないそうだ。つまらないものだ、いつか鏡の中の世界にでも入れたら楽しいだろうな。合わせ鏡の中に入ってしまった日には… なんでこんな話をしたかって? ユーマロvsエスカイネのmcバトル

          短編:合わせ鏡の向こう側

          宙に舞う

          初めてのnoteとなるわけだが、初心を書き記しておこうか。今の思想なり考え方を残して将来の糧にすることと、現在の思考を深めることを目的として書いている。宙に舞ったたくさんの紙を集め整理するように頭の中を整理しよう。稚拙な文章しか出来上がらないと思われるがそこはご容赦願おう。 常日頃思っていることであるが私は苗字という文化が嫌いだ。 親から授かった「名前」があるのにわざわざ苗字で呼ぶことが好きではない。苗字には家族という集団への帰属意識を深める効果があることは確かであるが、そ

          宙に舞う