シナモンロール屋さんになるまで#08 シナモンロールだけじゃない準備、迷走
シナモンロールをみなさんの元までお届けするには、シナモンロールがおいしくできるだけでは足りない。
美味しさを保つことができる包装、届いたとき買ったときに嬉しい箱や紙袋、おうちでも焼きたてを味わえるリベイク方法、Mäkipeltoを覚えてもらうためのカード。そしてMäkipeltoとシナモンロールをまず知ってもらう、目に止めてもらうための写真やSNS、看板も必要だ。
ということで、あるマルシェへの参加のために、小さな看板を準備しようとしている。北欧のシナモンロールのお店であること、プラントベースであること、カルダモンが入っていることなどが一目で分かるようなものが理想的だ。綺麗に写真を撮って印刷すればいいのか、黒板にチョークアートで描いてみるか。他の宣材のための用意も兼ねてお絵描きしてみたり、迷走という名の試行錯誤は続く。
# サムネイルはチョークアート調。フィンランド巻きとスウェーデン巻きの2つのシナモンロール。素朴な感じがパン屋らしかったり?
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